まず当サイトの未完成状態を謝罪しておきます。手を広げ過ぎたためファイル数が7万を超えサイズも5GB近くまで膨らんだため、メンテナンスが行き届かなくなりました(涙)。
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長い間 ”I. E6” でタグを記述したのですが、例えば"Google Crome"や"Mac"で開くと意図の通りに表示しません。まぁ ”I. E6” は早晩消え去る運命ですから拘泥するのも無意味ですね。
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そんな経緯もあって、最悪のPCだったFMV LX90-MDが壊れたのを契機にWIN8.1マシン(I E.11) のノートを導入しました。少し手直しした限りでは、Google Cromeだとサイト内リンクが正常に動かないし、行間表示がタグの指示と違うし、一部で文字サイズも適正に表示されません(I. E11なら正常)。私のスキルで両方のブラウザに対応させるのは無理のようです。
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従って、このサイトはWINマシン+I E.8以降 での閲覧を想定しています。
「鎌倉時代を歩く」 について。
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最近は東北から関西まで歩く範囲を広げましたが、時代背景は原則として平安末期から南北朝時代の初期です。花の命が尽きる前に(笑)完了するのか確信は持てないけれど、昔人に思いを馳せながら彼らが生きた跡を辿るのって結構面白いものです。
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サブ・タイトル...索引・吾妻鏡を読む・人名辞典・各氏族の系図 などは文字通りのコンテンツで、記述の補填や画像の追加などのマイナー・チェンジは常時行っています。更新報告に載せ切れないケースもありますから、時々は頭から流し読みすると思わぬ発見があるやも知れません。
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いま暖めている夢というか妄想は...征夷将軍の紀古佐美がアテルイと戦った延暦年間(780年頃)から奥州藤原氏が滅亡した文治五年(1189年)までの史跡を全て歩き回ること。祖父母が福島の出身だったルーツだとか、東北や沖縄の負担に依存し続けた首都圏生活者の負い目だとか、原発事故の復興に何一つ寄与できなかった悔しさだとか、贖罪の思いも幾つかあります。
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自分や家族や友人が同じ被害者の立場に置かれたらどうするか、そんな事を考えながら。
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「道の駅を訪ねて」 について
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旅の途中に立ち寄った「道の駅」レポートです。写真だけ載せて詳細説明を記述していないケースも、少しづつ整理しています。大型犬二匹+夫婦の車旅でしたから普通の宿は利用できず、初めて訪れた土地でも道の駅なら最低限の環境は何とか確保できるし、良い温泉と美味い地酒でもあれば暫しの幸せを味わえる。そんな数年間(8年ほどかなぁ)を過ごしていたのですが...
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でも愛犬の一匹が2011年のクリスマスイブに別れも告げずに(笑)死没、2013年の夏には残った牡犬も癌のため世を去りました。犬もいないしキャンピング・カーも手放したし、今後の旅を考え直す時期が来たのでしょうね。暫くはペットロス症候群を抱えたまま思い出に浸って暮らしていきます。
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「季節のうつろい」 について
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全体を整理するため休業中です。取り敢えず書いておきたいのは、「愛国心」の美名に駆り立てられて死んでいった数百万人の無念を忘れてはならない、という事。彼らに誓うべきなのは、二度と同じ過ちを繰り返さない努力を続ける約束です。「海外にいる日本人の避難を護衛する」などの、仮定に仮定を重ねた美辞麗句ではありません。
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更に、全ての戦争は「国益の擁護」から発生します。「同盟国アメリカの戦争」も基本的には「アメリカの国益擁護」が目的で、全てが「正義の戦い」ではありません。自衛隊が同盟国アメリカの権益を守る戦争に加担して血を流す可能性はないのか、一蓮托生を認めるのか、その厳密な検証も必要です。
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太平洋戦争にしろ福島原発の事故にしろ、事実を直視して原因と責任を明確にしなければ何度でも同じ過ちを繰り返す可能性があります。過去の侵略行為は歴史的事実であり、それを「自虐史観」と評価するのは明らかに学習能力が欠如しています。
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かつての日本は、歴史と言語を共有していない他国を占領して傀儡政権を樹立しました。それが侵略ではないのなら、ロシアによるウクライナの一部併合も・中国によるチベット支配や南沙諸島の実効支配も・ベトナム戦争も、全て「侵略ではなく正義の戦いだった」と主張できる事になります。
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「その他のコンテンツ」 について 気分次第で不定期に入れ換えています。時々覗いて頂ければ、と思います。