参考資料 足利光得寺の大日如来坐像と五輪塔群

ある筈の拡大画像が行方不明  「樺崎寺と鶏足寺」へ     「索引」へ  「旅と犬と史跡巡りと」トップ頁へ 

画像の左側、厨子を含んだ大日如来像は元々は樺崎寺(法界寺)にあり、明治維新期の神仏判然令に伴う廃仏毀釈運動の影響を受けて廃寺になった際に光得寺(三代義氏の開基)に移された。足利義兼はこの像を厨子に納めて背負い仏道修行のため諸国を廻ったと伝わる(真偽は不明、単なる伝承の可能性あり)。
製作は大仏師運慶、高さ32.1cmで光背周囲に三十七尊の小像を取り付けている。現在は東京国立博物館が収蔵している。
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右側像は光得寺境内の西側に並んでいた19基の五輪塔群。これも元々は樺崎寺に並んでいたもので廃仏毀釈の時期に大日如来像と共に光得寺に移され、劣化した部分の修復が完了した。新しく覆屋が造られて現在は二列に並んでいる。足利尊氏の父貞氏・尊氏の重臣南遠江守宗継・武蔵守高師直らの供養塔も含まれるとされるが明細の表示は未完成、ここには古い画像を転載しておく。