長野県にある51駅の中で 13番目に開業した駅   安曇野松川

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【 飛ばす車が多いパノラマ・ロード沿いだが夜は静か。暑い季節なら松林でのP泊が快適を楽しめる。 】

鳥瞰図
大型車の駐車スペースは完全に分離されているため、駅舎前の松林に停めれば意外にも静かなP泊ができる穴場である。特に日差しの強いシーズンに樹陰で駐車できるのは本当に有難い。駅舎そのものの規模は大きくないが機能は充実しており、食事処も悪くないしトイレの管理も行き届いている。
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高瀬川を隔てて「道の駅・池田」まで直線で約1km(近くの橋を迂回して6km)、人気の高い道の駅「アルプス安曇野」にも30分ほどで移動できる。駅舎の背後は飛騨山脈、南(左)から常念岳(2857)・大天井岳(2922m)・燕岳(2763m)・餓鬼岳(2647m)が壁のように聳え、雪を戴いた頃の姿が美しい。
このルートで北(糸魚川方向)を目指す場合は最後の市街地となる信濃大町の中心部までは約13km。
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もしも黒部ダムと立山室堂を見物して、更に富山や金沢や能登を目指すのなら...
大町→アルペンラインを18km→扇沢駐車場→トロリーバス16分→終点→徒歩15分→黒部湖ケーブル駅→ケーブル5分→黒部平駅→ロープウェイ7分→大観峰(標高2316m)→トロリーバス10分→室堂(標高2450m)のルートを辿る。黒部ダム見学と室堂での散策を含む時間は4〜5時間ほどか(詳細はこちら)。
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乗車料金の合計は片道で一人5,860円、二人なら11,720円、三人なら17,580円。しかも同じ金額を払って同じルートを駐車場まで戻る必要があるから交通費だけで23,440円(二人)+2時間を費やして戻らなければならない。もしも富山方向に行く計画があるのなら、扇沢→立山駅または宇奈月まで、私たちが2008年の旅行で利用したマイカー回送サービスを使えば26,000円(税込・事前振込)で立山側(逆ルートもOK)まで車を運んでくれるから、室堂から立山まで下る景観を楽しみつつ、移動の時間も節約できる。

基本データ

北安曇郡松川村細野5375  0261-61-1200 休業:水曜  国道147号横(パノラマロード)沿  日本橋から一般道で 257km

リンク先
近くの駅は

池田:6km  アルプス安曇野:15km  さかきた:25km  ぽかぽか美麻:29km  今井恵みの里:31km  あおき:43km

駐車場

公称は大型車7台+普通車43台。いつ来ても停まっている車が多いので調べてみたら裏手の大糸線細野駅を利用する住民が停めているらしい。それと、毎日4便運行している白馬発新宿行きの高速バスの停留所を兼ねているため、利用者の車もあるのかも知れない。混雑する観光シーズンも同じ傾向なのは残念だが、特に場所に拘らなければ駐車に不自由はない。

近くの駅は

大型車の駐車スペースは完全に分離されており、オリンピック道路を通る車の騒音も気になる程ではない。ベストのP泊場所は(バイクがいない夜に限り)松林の中の二輪車用駐車スペースだ。ただし、雨天の場合は雨だれの音が騒々しい。

騒 音

9〜18時(冬季は多少の短縮あり)、商品は豊富でオリジナルも多い。野菜や果物の価格はこの地域ではトップクラス。

食事処

「寄って亭」は10〜17時45分、駅舎の割に広い。近隣に食堂がないので地元民の利用も多い。素朴な内装で雰囲気は悪くない。食事処のサイトはこちら(きちんと価格を表示したメニューを載せる程度の配慮には欠けているが)。

軽 食

食事処が軽食を兼ねる。

休憩施設

駅舎内には休憩するスペースはないが、自販機のあるテラス部分にベンチが数台。暖かな季節なら軽い休憩程度が可能。

トイレ施設

手入れは行き届いている。障害者兼用を含めてウォシュレットは設けられていない。

温浴施設

約2km北西の村営すずむし荘 で立ち寄り入浴可。10〜21時・木曜休、露天付きの天然ラドン温泉、500円

犬の意見

すぐ前が高瀬川で少し南から河原に降りられるが少し荒れていて散歩には向かない。駅裏と細野駅周辺の小道を歩かせよう。

近隣の見所

すずむし荘の300m北に安曇野ちひろ美術館、9〜17時・第2と第4水曜と12〜2月休館、800円。直接の関係はない筈だが、
  安曇野には良く似合う画家だ。ミュージアムショップやカフェあり、入館料は少し高い。花壇が美しい公園が隣接している。
その他、とんぼ玉美術博物館・道祖神巡り・果樹農園など見所が多いので事前の計画をじっくりと。

P泊する時の
総合評価
 評価は★★★★★★   P泊には駅舎前の松の木蔭がベスト。夏には特にお薦めできる。


     

        左:駅前のパノラマロードの交通量は多くないが飛ばす車が多く、歩道もないため散歩には向かない。駅と反対側は高瀬川の広い河原。
        中:松林に停まっている私の車の位置が二輪車用、その先が数台分の障害者用、その先が一般車輌用(ここは混雑する)となる。
        右:駅寄りの車線から敷地に入ると手前が大型車用の駐車スペース。駅舎を囲む周辺は車路も狭く、普通車専用とされている。


     

        左:駅舎前の一般車用は少し涼しい松の木蔭だが、大きめの車は停めにくい。右後は有明山(2268m)、背景は北アルプス連峰。
        中:休日や行楽シーズンには店頭のテラス部分が産直農産品の売場になる。品質も確かだし、周辺の道の駅に較べると価格も安い。
        右:店内の物販コーナーは基本的に地場産品がメインで、どこでも売っているような土産物は少ない。価格はまぁまぁのレベル。


     

        左:果物や野菜の加工品・山菜・野沢菜・漬物・手造り味噌・特産の黒豆加工品などが多い。殆どが地元の加工品との話だった。
        中:売場のスペースはそれなりに広いが休憩スペースや観光案内のコーナーは設けられていない。これはちょっと残念な部分だ。
        右:駅の規模の割には広い食事処。手造りの献立がメインで、個性の乏しいメニューが多い道の駅の中では普通以上のレベル。