大阪府にある9 駅の中で 最初 に開業した駅    ちはや あかさか

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【 昔の建設省が見境なしに道の駅登録を認可した時代の名残り。運営努力と資金援助に期待したい。 】

鳥瞰図
千早赤阪村郷土資料館と300人収容の村民ホール・図書館が建つ敷地の片隅にある一般住宅のような二階建てが道の駅。ひょっとして何かの冗談かと思わせるような、実に貧弱な佇まいだ。
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一階は小さな駄菓子屋程度のスペースしかない売店、二階はテーブル一台が置かれた休憩所として利用されている。自称「日本一かわいい道の駅」の通り確かに道の駅の機能は果たしているが、営業時間も短くて定休日も多いためどの程度道の駅の役目を果たしているかは疑わしい。
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楠木正成の生誕地と資料館を見た南北朝時代ファンがちょっと一服して記念品を買う程度の利用しかないだろう。2012年に改築して以前より幾分改良されたのは少しはマシなニュースではあるが...食堂や物産館としての機能を備えている道の駅「かなん」までは僅か2km、資料館の見学を済ませたら早めに移動する方が良い。
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敷地に併設の郷土資料館では千早赤阪村の歴史や郷土資料を陳列している。一階では近隣に点在する古墳群から出土した遺物や楠木正成が立て籠った千早城に関する歴史資料を、二階では代表的な物産である凍り豆腐や林業で用いた道具などの民俗資料を展示している。
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楠木正成を神様のように崇めた戦前世代も少なくなったし、安倍総理の国家主義や教育勅語の全面復活も簡単には実現しないだろうから、天皇の忠臣・楠木正成の記憶も徐々に薄れるだろう。南北朝時代の争乱なんて、そもそもは後醍醐天皇の我欲が発端だからね。

基本データ

南河内郡千早赤阪村二河原辺  0721-72-1588 休業:月火と12/24〜1/8 国道309号の脇道 日本橋から一般道で 524km

リンク先

近くの駅は

駐車場

公称は普通車のみ75台(エリア全体)、駅前は数台のみだが資料館側は大型車もOK。満車になる事は100%ないだろう。

騒 音

近くには数軒の民家があるだけで夜間の通過車両は少ない。P泊したいと思う雰囲気ではないが、トイレを除けば支障なし。

物産館

10時〜17時、売り場面積はせいぜい6帖程度だから期待するほうが無理。

食事処

食事を提供する機能なし。

軽 食

自販機+アイス程度。

休憩施設

2階が休憩&案内施設だが、利用価値は低い。

トイレ施設

郷土資料館の近くに別棟の「公衆便所」タイプがあり、一応の設備は整っている。障害者用を含めウォシュレット施設なし。

入浴施設

7kmた西の龍泉880にかんぽの宿富田林、平日は11〜19時(受付18時)・600円、休日は11〜16時(受付15時)・700円、

犬の意見

幹線道路から外れているため周辺の交通量は少ない。駅の周辺にはのんびり散歩できるルートが伸びている。

基本データ

敷地横には楠木正成生誕の地・産湯の跡などが見られる。元弘3年(1333)に楠木正成が大軍を相手に100日間籠城を続け、
  結果として鎌倉幕府の滅亡を招いた千早城跡は南へ8km、役小角が開いたと伝わる金剛山も近い(共にwiki)。

P泊する時の
総合評価
   ★★★★   P泊なら「羽曳野」か「いずみ山」へ移動しよう。


     

        左:駅前にある数台の駐車スペースから見た二階建ての駅舎。看板などの表示がなければ住居付きの小さな商店にしか見えない。
        中:併設の「くすのきホール」側駐車場から。手前は普通の民家、駅舎は一段高い場所に建てられた二階建てのみ、なんとも狭い。
        右:駅舎からホールへは石段とスロープが別々に設けられている。ホール側の駐車場は良く整備され、使いやすく区分されている。


     

        左:ホールの前に降りる階段からメイン施設側の駐車場を見る。突き当たりの左がトイレ棟、その左横に生誕地と資料館が並ぶ。
        中:やや雰囲気の悪いトイレ棟は古いが、手入れは行き届いている。照明施設などが貧弱なのでP泊の時はおそらく不便だろう。
        右:「くすのきホール」のトイレが使えると良いのだが、図書館の利用は村民限定・ホールは不定期催事のため利用しにくいのが難点。


     

        左:村立の郷土資料館。楠木正成関連の資料や出土品をメインに展示しており、月火曜休館・10〜17時・入場料は200円。
        中&右:資料館の右手が楠木正成の生誕地。小さな記念公園になっており、裏手の小高い丘にも雰囲気の良い公園がある。