長野県にある51駅の中で 14番目に開業した駅   風穴ふうけつの里  

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【 上高地や高山に向う観光道路沿い、観光シーズンの休日は観光バスの立ち寄りなどで酷く混雑する。 】

鳥瞰図
国道158号は約5km岐阜県寄りで野麦峠に向かう県道26号と分岐して安房峠を目指す。県道26号(野麦街道)は11km先で県道39号に入り、12kmの山道を登り切ると女工哀史のシンボルとも言える野麦峠に至る。
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道の駅から野麦峠までは約30km弱、松本方面から飛騨を目指す場合は片道は安房峠(実際は大部分がトンネルの「中部縦貫道の安房峠道路(wiki)」、6km弱・普通車770円)、片道は野麦峠ルートをお薦めしたい。距離はやや長いが、積雪期を除けば山道初心者でも特に走りにくいルートではない。野麦峠のレポートは岐阜県側の道の駅飛騨たかね工房の後半部分に記載してある。
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国道158号は安房峠道路に入る手前で上高地に向かう県道24号と分岐する。上高地への一般車乗り入れは通年禁止だから、車で来た場合は道の駅から12km先の沢渡駐車場(1日600円)に停めてシャトルバス(10〜20分間隔・往復2050円)かタクシー(片道3500円、相乗り可、休日は並ぶ)を利用することになる。
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安房峠道路の770円は高く感じるが、旧道(約15km)を一度でも走ってみれば酷道マニアでもない限り「2000円でもOK」と思うだろう。大部分が擦れ違いにも苦労する一車線で1時間は確実に必要だし展望も特に良くないから、ここは無条件に有料道路を選択する方が良い。
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さて肝心の道の駅だが...できれば観光シーズンの休日は立ち寄りを避けたほうが無難と言えるほど混雑する。トイレは屋外に二ヶ所と店内に一ヶ所あるが、行列のケースも珍しくない。不幸にしてこの時期に立ち寄るなら駅前の駐車場は初めから諦め、約200m手前(松本側)の安曇資料館(無料)の利用を。太鼓橋を経由して駅舎と往来ができるし、のんびりと資料館を見学しても良い。ここも満車だったら潔く諦めて先を急ごう。念のため2km弱手前のスタンドか、約8km手前の新島々駅(コンビニあり)でトイレ休憩を済ませておこう。
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観光シーズンであっても夜間にこのルートを走る車(二輪車も含めて)は少ないし、この地域には珍しくトイレは全てウォシュレットを備えているしWi-Fiも通じているから、P泊に関してはとても快適だ。すぐ下は梓川の水殿ダム湖、標高870mで夏も気温が低いからそれなりの準備は必要になる。

基本データ

松本市安曇3528-1  0263-94-2200  休業:年末年始、5〜11月は無休・他は木曜休  国道158号沿
日本橋から一般道で 249km

リンク先
近くの駅は
駐車場

公称は大型車10台+普通車35台、観光シーズンには時間帯により飛騨や乗鞍に向かう観光バスで満車になるケースもある。

騒 音

駅舎から離れた敷地の反対側か、筋向いのサブ駐車場の奥なら大型車のアイドリングに悩まされることもない、けれど...。
個人的には、ここまで来たら安房峠(有料・ETC割引で525円)を抜けて岐阜県で泊まろう、と思う。

物 販

9〜17時・観光客向けの土産物が多い。地場産品は豊富、ただし価格は安くない。いわゆる観光地の土産物店タイプ。

食事処

9時半〜16時・麺が主体で多彩、好感が持てる。価格は並、休日の昼前後は混む。メニューは公式サイト・pdfファイルで。

軽 食

食事処が軽食を兼ねる。

休憩施設

狭いけれども駅舎の内外に確保してある。テラス席を利用して弁当を食べるのも可能。

トイレ施設

敷地内に三ヶ所あり、全て洋式水洗トイレを備えている。これは明らかに観光バスの団体客対応、2〜3台でパンクだからね。

温浴施設

駅の敷地とその周囲には入浴できる施設は見当たらない。最も近いのは下記だが、竜島温泉の方が快適だ。
5km松本寄りの波田町に公営の竜島温泉せせらぎの湯、10〜22時(入館21時)・月曜休、露天・休憩所・食堂付き、510円。
17km西の白骨温泉に公共の露天など数ヶ所あるが全般に閉館が早いし、湯が白いだけで平凡。魅力が乏しく料金も高い。

犬の意見

国道には歩道がないが、駅舎の裏から木橋を渡って安曇資料館の敷地まで往復できる。

近隣の見所

国道に沿って流れる梓川を塞き止めて、上流の奈川渡ダム・駅前の水殿ダム・下流の稲核ダム(各、紹介サイト)が続いている。

P泊する時の
総合評価
 評価は★★★★★★   この駅ではFreeSpotの無線LANが使える。フロントでWEPの設定確認を


     

        左:上高地や飛騨高山に向う観光道路沿い。松本方面から右にカーブする高台に道の駅の屋根が見える。
        中:駐車場のすぐ下には上高地から流れ下ってきた梓川をせき止めた水殿ダム。ダムサイトにも駐車可能だ。
        右:国道向かい側のサブ駐車場から駅舎を撮影。初秋の平日の昼近くだが観光バスを含めてほぼ満車状態。


     

        左:観光バスで乗り付けるのは大部分が熟年層。こちらも他人の年齢をとやかく言えない年になってしまったが。
        中:メイン駅舎の奥が食事処で手前が物産コーナー、別棟で産直野菜と軽食のスペースが設けてある。
        右:秋の平日昼前の時点で大型の観光バスが4台、普通車スペースは概ね満車、トイレ待ちの列もできている。


     

        左:別棟の産直野菜コーナー。一般的な野菜と言うよりも山村の物産やキノコや果物、春なら山菜などの方が多い。
        中:二棟設けてある屋外トイレの風景。屋内にも一ヶ所あるが、大型バスが三台入れば120人以上のラッシュとなる。
        右:物産コーナーの風景。基本的には問屋経由の一般的な土産物が大部分で、地域性の豊かな物産は少ない。


     

        左&右:物産コーナーの風景。基本的には問屋経由の一般的な土産物が大部分で、地域性の豊かな物産は少ない。
        右:悪くない雰囲気の食事処はメニューも豊富で価格もごく普通、お薦めできるが昼食の時間帯は避ける方が間違いない。