長野県にある51駅の中で 35番目に開業した駅  花の里 いいじま 

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【 南アルプス山麓の環境は素晴らしいが、道の駅が少ないルートなので休日の混雑はかなり深刻だ。 】

鳥瞰図
西の駒ケ岳(2956m)を主峰とする木曽山脈、東には北岳(3193m)を主峰とする赤石山脈が連なり、糸魚川市から静岡県まで横断するフォッサ・マグナ(wiki)、いわゆる大地溝帯の西の端に位置している。
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天竜川とJR飯田線と高速中央道が南北に走っている。周辺の環境は豊かな自然が続く南信濃の農村地帯で、「二つのアルプスが見える町」がキャッチフレーズ。
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「南アルプスむら長谷」を経由して南下する国道152号は途中の地蔵峠で途切れてしまうため、伊那市から愛知方面に向うには天竜川に沿った国道153号へ迂回する必要がある。
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「花の里いいじま」は天竜川の更に西側の中央道に近い山裾に位置しており、比較的新しい駅のため古いカーナビには記載されていない。周辺道路はかなりカーブが多い上に案内標識も少ないため、県道15号を目安にして走らないと道に迷う恐れがある。
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夜間はとても静かで快適だ。すぐ左隣にセブン・イレブン、500mほど南に食品スーパーがあるためP泊する場合の買物には便利に利用できる。右隣には地場産品の果物を生かした菓子工場の 信州 里の菓工房(公式サイト)、筋向いには同じく洋菓子の たまごとミルクとりんごの樹(紹介サイト)、構内にはJAの米直売店や手作りパンの店、二階に催事場、駅舎左に五平餅やソフトを扱う売店もある。その横には広いスペースを確保した休憩室、この近辺では珍しく24時間利用できる配慮があるのも嬉しい。
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果物の季節には周辺の道路にある産直屋台を覗くのも面白い。驚くほど安いりんごなどが手に入る可能性がある。

基本データ

上伊那郡飯島町七久保2252  0265-86-6580  休業:火曜日  県道15号沿  日本橋から一般道で 259km

リンク先
近くの駅は
駐車場

公称は大型車12台+普通車108台、かなり広いが行楽シーズンの休日昼前後は満車状態になるのも珍しくない。

騒 音

幹線道路から逸れているため夜間の交通量が少なく、とても静か。P泊は何処でも問題ないが、トイレの周辺は避けよう。

物 販

9時〜18時半(11〜3月は17時半まで)、地元産の野菜や果物が豊富で、価格も安い。季節により、鹿や熊の肉も扱っている。

食事処

11時〜19時(通年)、雰囲気は悪くないが価格設定がやや高め。周辺に外食できる店がないため昼時はそれなりに混む。
メニューは平凡で魅力に欠ける。詳細は公式サイトで。緊急の場合は下記「こまくさの湯」で食事+温泉、5km東の「西友駒ヶ根店」(24時間営業・地図)でP泊する手もある。

軽 食

10時〜18時(8〜10月は無休・他は火曜休み)、駅舎の左隅の休憩室に隣接している。五平餅・おやき各140円、他いろいろ。

休憩施設

24時間利用できる。広くて施設も充実しており、過ごしやすい。仮眠用(?)の枕まで置いてあった。屋外にも休憩所あり。

トイレ施設

施設も新しく、手入れも行き届いている。障害者兼用も含めウォッシュレットの設備なし。

温浴施設

駅の敷地とその周囲には入浴できる施設は見当たらない。下記の2ヶ所は広くて展望の良い露天風呂を備えている。
約13km北に こまくさの湯、10〜21時・第2と第4水曜休、露天・サウナ・休憩所・食事処など完備、610円、食事付きセット料金
  は1020円、幾分安いか。ホームページにウェブ割引券あり(50円)。館内のロビーでFreeSpotの無線LANが利用できる。
約7km南の旅館清流苑は立ち寄り入浴できる。10〜20時半・不定休(要確認)。露天・サウナ・遊戯施設完備、400円は偉い!

犬の意見

周囲には農道が伸びており、散歩ルートは充分にある。軽い散歩なら駐車場の周辺や駅舎の裏手でもOKだ。

近隣の見所

観光スポットは少ないが、こまくさの湯近くに名犬・早太郎伝説で知られた光前寺がある。入浴ついでに立ち寄るのも面白い。

P泊する時の
総合評価
 評価は★★★★★★   P泊する場合は駅舎寄りの右隅がベスト。左側のトイレ周辺はコンビニも含めて出入りが多い。


     

        左: 駅の建物群は静かな環境の中に佇む。周辺はりんご畑が続き、初秋には蕎麦の花も見られる。平日の交通量はとても少ない。
        中: 背景は駒ケ岳を主峰とする中央アルプスの木曽山脈が連なっている。5月末頃までは頂上に雪を頂いた景観が楽しめる。
        右: 進入路は駅舎正面の一ヶ所のみ。駐車場は左右に振り分けられているが、右側の方が大型車が入る関係でやや混雑する。


     

        左: 東側は手前の低い山並みの向こうが国道152号が走る大鹿村ルート、その先には赤石岳を主峰とする南アルプス連峰が。
        中: この時の訪問は5月連休の朝8時、開店前なのに広い駐車場は3割ほど埋まっていた。休日の満車が珍しくない繁盛駅だ。
        右: トイレは遠くなるが駐車場の右隅でのP泊も比較的落ち着ける。ただし大型車用のスペースが若者の集会に使われる事もある。


     

        左: 駐車場の左側・駅舎から離れた位置がP泊のベストスポットだ。夜間の交通量が少なく、道路沿いでも騒音は少ない。
        中: 駅舎の右半分には見るべき施設が少ない。正面入り口の横にはテーブルとベンチが置かれ、小さな休憩場所が造られている。
        右: 入り口の左側には屋根付きの通路が伸び、トイレ・軽食・休憩コーナーへと続く。全体にバリアフリーの配慮も徹底している。


     

        左: メイン駅舎とトイレ棟の間には自販機とベンチが置かれた休憩所。ここの右側にも物販コーナーへの入り口が設けられている。
        中: 駅舎の右には地元のブランド米を扱う店と、手作りパンのコーナーが続く。やや離れた別棟のため利用者はやや少なめだ。
        右: 駅舎左隅の軽食コーナー。おやき・五平餅などが良く売れている。この右側にある休憩室からも注文できる。


     

        左: 休憩室はスペースも広く、設備も充実している。手作りっぽいベンチやテーブルがややチープだが食事休憩程度なら充分だ。
        中: こちらは物販コーナーの隅にある休憩所。カウンターの横には事務所があり、観光案内の要望などにも対応している。
        右: 種類の豊富な農産品売り場。08年秋の訪問時には値段の高さが印象に残ったが、08年秋には梨とリンゴが結構安かった。


     

        左: 物販は農産品のスペースも広い。地場産品の加工品や園芸の花鉢も扱っているが価格は一般的で特に安くはない。
        中: こちらは地酒コーナー。伊那市周辺の酒造メーカー、大国酒造仙醸漆戸醸造宮島酒店 などで見学を兼ねた買物も面白い。
        右: 味噌や瓶詰など農産加工品も豊富だ。地域のオリジナル商品が多いのも面白い。


     

        左: 休日の食事処では順番待ちの列ができる。値段も高めで味も一般的だが、周辺には食堂などが殆どないためだろう。
        中: 園芸コーナーの横から2階の多目的ホールへ登る階段がある。ここの利用者は全くと言って良いほどの数だ。
        右: 多目的ホールでは「信州染小紋」の展示会を開催中だった。他の駅と同様、2階の活性化には頭を痛めているのだろう。