茨城県14駅 の中で 最初に開業した駅 かつら

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【 すぐ裏がファミリーキャンプの好適地なのだが駅舎はディスカウント食品スーパーみたいで... 】

鳥瞰図
県都水戸市の東で太平洋に流れ込む清流那珂川と国道123号に挟まれた道の駅。那珂川に沿って10kmほど国道を西へ進むと県境を越えて栃木県の茂木町を経て焼き物で知られた益子に入り、これも清流の鬼怒川を渡って宇都宮へ。見所の多い北関東のドライブコースだ。
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どこにある道の駅でも大同小異だが、茨城県の古い駅の場合も駅に求められる本来の機能を整備せず、野菜などの販売だけに力を注ぐ傾向が強い。これは茨城県で最初に開駅したここ「かつら」も二番目の「みわ」も同じで、ひたすら農産品の拡販だけを考えているように感じられた。
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「かつら」の場合は駅舎全体が狭い上にトイレなどの管理も悪く、もちろん休憩用のスペースも情報コーナーも定位置が確保されていない。せめて道の駅として最低限の施設整備だけは心掛けて欲しいと思うのだが、売り上げが順調な駅ほど理念は忘れ去られてしまう。
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ただし、駅裏の広い駐車場と草地とその先の河川敷には静かなキャンプができる無料のスペースが広がっている。たぶん国交省か県の管理する土地だと思うがアウトドア派には人気が高く、いつ訪問しても家族連れのテントやキャンピングカーが見られる。余計な費用は要らないし思い立ったらすぐに利用できて誰にも文句は言われない、知る人ぞ知る穴場なのだ。 もう20年ほど前になるなぁ...那珂川対岸のサニーフィールドGCでプレイした事があったっけ。スコアは忘れたけど、懐かしい!

基本データ

東茨城郡城里町大字御前山37 029-289-2334  休業:1/1〜1/6  国道123号沿  日本橋から一般道で 127km

リンク先

近くの駅は

駐車場

公称は大型車6台・普通車110台。ただし駅舎の前に停められるのは20台程度で、誘導路奥の那珂川寄りが遥かに広い。

騒 音
川に面した草地が無料のキャンプ場になっており、トイレには遠くなるが騒音の心配はない。

物 販

9時〜18時(10〜3月は17時まで)、農産品主体で商品は多彩。価格も安めだがやや乱雑な雰囲気。隣にセブン・イレブンあり。

食事処

は11〜14時(休日は15時まで)、麺類中心で価格はやや高め、雰囲気は悪くはないが、味は未確認。
メニューは公式サイトで。地粉の蕎麦とうどんがメイン、御飯類はなし。

軽 食

ジェラートを扱っている別棟の売店があるが閉まっていたため明細は未確認。

休憩施設

屋内の休憩施設なし。隣接した小さな緑地にベンチや東屋が建てられている。

トイレ施設

別棟トイレの管理は良いが施設が古く清潔感はない。障害者用も含めウォシュレット設備なし。

温浴施設

駅の敷地とその周囲には入浴できる施設は見当たらない。
16km南にホロルの湯、10〜21時・月曜休、露天・サウナ・薬草風呂・食事処・休憩室など設備充実、休日1020円・平日820円・
  17時〜510円・プール使用は+100円。

犬の意見

裏手の駐車場の先は広い草原で河原まで歩ける。空いていればノーリードでもOK。

近隣の見所

19km東の常陸太田市郊外の西山荘(公式サイト)は水戸光圀公(黄門様)の隠居所。休館の基本は月火・9時〜17時・630円。
14km南の城里町に平重盛の遺骨を葬った白雲山小松寺(サイト内リンク・別窓)がひっそりと佇む。親子二代が「平家第一の
  郎党」と称えられた平貞能の生涯に思いを馳せよう。
奥久慈だいご・さとみ・みわ・かつらの4駅の中間地点(どの駅からも24〜29km)に金砂城址 (参考サイト)がある。鎌倉時代
  のごく初期に頼朝に滅ぼされた佐竹氏が立て籠もって戦った要害で、国道118号を北上する場合は立ち寄るのも一興。
至近距離に観光スポットは特にないがキャンプやハイキングなどアウトドアの施設は多い。役場のサイトを参考に。

P泊する時の
総合評価
 評価は ★★★★★★   物産コーナー以外は駅としての魅力は乏しいが、P泊やキャンプには向いている。


     

        左: 脇道を曲がって駅の敷地へ、国道は狭くて大型車も多いから注意が必要だ。直進するとカーブの先ですぐ那珂川を渡る。
        中: 国道から直接駅の敷地へは入れない。脇道を更に左折すれば駅前だが休日は混むので直接大駐車場へ行く方が無難だ。
        右: 脇道を左折した進入路を撮影。進入路の右側には広場に続く小さな緑地、駅前のメイン駐車場そのものは国道に面している。


     

        左: 進入路の途中にも数台の駐車スペースがある。駅舎はすぐ近くだから、空いていればここに駐車する方が安心だ。
        中&右: 駅舎前の駐車場は狭く、20台程度のスペースのみ。突き当たりに自販機、すぐ先のコンビニへは駐車場の隅から抜けられる。


     

        左: 自販機横の屋台では近隣の牧場の牛乳を使ったソフトクリームやジェラートを売っているそうだが、生憎の休みで詳細は不明。
        中: 屋台と駅舎の間の通路奥が別棟のトイレ。清掃などは行き届いていたが施設がかなり古いためクリーンさは感じられなかった。
        右: 店頭には園芸コーナーがあり、主として山野草の小鉢を扱っている。訪問した日は東洋ランが多く並んでいた。


     

        左: 駅舎の正面入口。右側に広い直売コーナー、奥の左手に食事処がある。全体のスペースは広いが、休憩施設はなし。
        中&右: 野菜類はかなり豊富で価格も安い。「みわ」と違って近隣の農家が栽培した品物だけを取り扱っているようだ。


     

        左: 草餅など地場産品の加工品も種類が多く、リーズナブル。椎茸の価格だけは「みわ」の方が間違いなく安かったが。
        中: 駅の外観とは違って、清潔で落ち着いた雰囲気の食事処。この店も地粉を挽いた蕎麦やうどんなどの麺類が名物らしい。
        右: 奥には窓が大きくて明るい畳席も設けられている。営業時間が短いため、残念ながら食事はできなかった。


     

        左: 駅舎のすぐ裏は絶好のキャンプスペース。河川敷に隣接した草地で設備はないが無料、県外ナンバーの車も多かった。
        中: 大駐車場からキャンプ用の草地と那珂川大橋を撮影。駐車場は混雑時でも観光バスが余裕でUターン出来る広さだ。
        右: 駐車場の隅もP泊やキャンプには快適だ。この日もベンチの横にテントを設営してキャンプの準備をする家族が見られた。