栃木県25駅の中で 最初に開業した駅   もてぎ 

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【 花の咲く広い公園を併設し環境も施設も素晴らしい人気の大型駅。すぐ裏手にはSLが走る! 】

鳥瞰図
1996年7月にOPENした栃木県で最初の道の駅なのだが、時代に合せて改装を重ねているため、古さは全く感じない。物産館だけは(個人的に)やや陳腐かなと感じる程度で、他の各コーナーはそれぞれがとても充実しており、更に話題作りにも力を注いでいるのが頭脳的だ。最近は少し「やり過ぎ」を感じるけれど。
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実際に十石屋の「ゆず塩ラーメン」が女性週刊誌の「道の駅グルメランキング」のグランプリを獲得したり、行列のできるジェラート「おとめミルク」(12〜5月限定)や地元素材を使った15種類のソフトクリームなど、いずれも北関東ではメジャーな存在になっている。3.11大震災の前には常磐道ルートで北上するついでに数回立ち寄っているけれど「おとめミルク」は毎回売り切れ、妻は一度も手に入れていない。二度P泊はしているが長旅の途中で9時半の販売開始を待ってるのも辛いし、ね。
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駐車場は小さなショッピングセンター並みの350台ほど、それでも観光シーズンの休日には入りきれない車が国道に列を作るから、昼食の時間帯などを避ける方が良い。休憩に利用できる「おもてなし情報館」は広いし、暖かな季節なら花が咲き乱れる河川敷公園を歩くだけでも心が癒される。
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サーキットレースに興味があるなら東へ約4kmの「ツインリンク・もてぎ」へ、焼き物鑑賞を楽しみたいなら8km南西にある「陶器の町・益子」。
周辺には一日タップリ楽しめる施設も点在している。P泊する場合には車の多い前面駐車場を避け、裏側(線路沿い)のスペースを利用すると良い。
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ちなみに、SLが通過するのは休日の一往復のみ、12時前後の茂木行きと14時30分前後の下館行きだ。

基本データ

芳賀郡茂木町大字茂木1090-1 0285-63-5671  休業:第1と第3火曜日  国道123号脇  日本橋から一般道で 121km

リンク先
近くの駅は

サシバの里:7km  はが:15km  ましこ:18km  かつら(茨):20km  たかねざわ:21km  ばとう:31km  みわ(茨):26km

駐車場

大型車20台・普通車248台、収容力は大きいが休日の昼前後はひどく混むため最初から国道向い側のサブ駐車場に停める方が良い。地下道を利用して駅の敷地に抜けられる。

騒 音

客数が多いため落ち着けない雰囲気だが夜はかなり静かでP泊にも特に支障はない。裏手の線路横がお奨めスポット。

物 販

9〜19時。左側の商工館で土産物類、右側では地元産品を扱う。価格はやや安め、休日の野菜売り場は朝8時から始まる。
P泊する場合は駅前の信号横にセブンイレブン、駅の近くには他に店舗は見当たらない。

食事処

駅舎右端の「桔梗」は10時〜16時、落ち着いた雰囲気の店だ。最近は「わっぱ飯」に力を入れており、種類も多い。
鶏わっぱ飯850円〜蟹わっぱ飯1350円・もてぎ御膳1200円、手打ち蕎麦や一品料理も豊富で道の駅としてはかなり本格的。

軽 食

物販棟の奥で定食類や麺類・ビールなども扱っている。テーブルなど飲物もあり、軽食と言うより食堂に近い。
その他、アイスやフルーツジュースなどを売る店が2ヶ所、テラスに椅子席も置かれており気軽な休憩も兼ねている。

休憩施設

情報館の広いスペースは8時半〜19時(10〜3月は18時)に利用できる。各種展示や清潔なトイレもあり係員も常駐している。
暖かな季節には敷地に散在するベンチや隣接するフラワーガーデンの簡単な休憩場所でものんびり過ごす事ができる。

トイレ施設

駅舎中央の24時間トイレは施設も管理も普通。障害者兼用を含めウォシュレット設備なし。構内には給水できる水道がない。
09年9月追記・・ウォシュレットが男性用・女性用に各一基設置された。利用者数が多いためか、やや管理不足なのが残念だ。

温浴施設

駅の敷地とその周辺には立ち寄り入浴の施設なし。グリーンヒルが2008年に倒産したため継続して近隣を捜索中。

犬の意見

隣接する広い河川公園は犬の散歩にはピッタリ!遊歩道も良く整備されている。

近隣の見所

興味があれば14km南に宇都宮氏廟所などを併設した地蔵院と、その手前に平家の忠臣・平貞能所縁の安善寺がある。
  たまには過ぎ去った昔に思いを馳せるのも良いものだ。(共にサイト内リンク・別窓)。
 
3kmほど東北に空堀や土塁などが見事に残る茂木城址(参考サイト)、鎌倉時代初期に八田知家の三男・知基の築城。
西5kmにツインリンクもてぎ、モータースポーツファンなら見逃せない。大きなレースがあると周辺道路は麻痺状態になる。
駅舎のすぐ裏を真岡鐵道の線路が通っている。休日には一日一往復SLが運行するから時刻表を確認しよう。
 
8km南西の益子は陶芸の町。陶芸美術館・陶芸メッセが知られている。すぐそばの益子焼窯元共販センターに停めると周辺
  を歩きやすいし買物にも便利、定期的に開かれる大陶器市を狙って立ち寄ろう。裏手にも広い無料駐車場あり。

P泊する時の
総合評価
 評価は ★★★★★★   駅の裏手がP泊向き。1両だけのバスみたいな列車や休日ならSLも見られる。


     

        左&右: 駅の敷地前は国道123号が東西に走り、裏手には真岡鐵道が通っている。駅舎は左から 物産館(9時〜19時)・トイレ(24時間利用可)・
農産コーナー(8時〜17時)・アイス売場(9時半〜18時)食事処(10時〜16時)、手前の入口側に情報館(8時半〜19時)。
駐車場は駅舎の前・駅舎と線路の間(裏側)・国道を挟んだ南側(歩行者用横断トンネルあり)の三ヶ所に分散している。
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        右: 正面駐車場から巾2mほどの水路に架かる石橋を渡り駅舎に入るレイアウト。石橋は4ヶ所あり、ここは真っ直ぐトイレに入る巾の広い橋。


     

        左&右: 水路と駅舎の間に設けた通路にはアーケード状の屋根があり、左端の「物産館」から車路入り口横の「おもてなし情報館」まで続く。
雨の日も濡れずに駅舎の間を移動でき、中間の数ヶ所にベンチが置かれ休憩などに利用されている。正面が公園への通路。
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        右:国道側に面した「おもてなし情報館」。駅の中枢施設として係員が常駐し各種展示や観光案内と共に広い休憩コーナーになっている。


     

        左: これを撮影した時の「おもてなし情報館」では益子焼の小規模な展示会を行っていた。広いスペースを使い切れず持て余している感じ。
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        中: 「ツインリンクもてぎ」が同じ茂木町にある関係から休憩室にレースカーを展示している。富士スピードウェイが近い静岡県の小山町にある
道の駅「ふじおやま」でも(もちろん現役モデルじゃないけど)F3マシンを置いていたっけ。時々入れ替えてるみたいだね。
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        右: 駐車場に面した管理事務所前の休憩コーナーとパンフレット置き場と大型ディスプレイ。特に表示は見当たらなかったが飲食は禁止か。


     

        左: 管理事務所左の一角で盆栽展示会を開いていた。他の駅でも展示企画はスペースが埋め切れない時に窮余の一策として利用する。
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        中: 左側の橋手前から物産館の方向を。以前は産直野菜売場近くだった軽食の「十国屋」が物産館に移動し、テラス席まで設けてある。
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        右: 何の変哲もない軽食屋だった「十石屋」はラーメンの専門店に模様替え。「ゆず塩ラーメン」や「糀味噌ラーメン」(共に600円)が爆発的に
ヒットして行列のできる店に変身した。私は特に旨いと思わないけど、一度メディアが取り上げると相乗りする「食通」が多いからね。


      

        上: 物産コーナーの扱い品は多種多彩で地元の産品も多いが、立地から考えても珍しい品物が並んでいる訳ではないし価格も安くはない。
地元産の柚子を使ったドレッシングやジャムが目に付く程度か。それにしても150gで500円とは凄い値段だ、金粉でも入ってるのか?
柚子ドレッシングが200mlで480円なのも、土産物なのを割り引いても納得できない価格設定だ。


     

        左&中: 物産館の隣が産直野菜コーナー。朝採り野菜だから新鮮さは間違いないけれど価格はごく一般的で、スーパーの特売の方が安い。
ほとんどの道の駅で感じる事だが、農村地帯で買う野菜があまり安くないのは何故だろう?例えば茨城の たまつくり や山梨の とよとみ
埼玉の かわもと(いずれもサイト内リンク)のように「スーパーの半値だぞ!」みたいな道の駅もあるのに、ね。賢い消費者を目指そう。
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        右: 数年前まで産直野菜コーナーの右隅にあった室内園芸のコーナー。最近は噂も聞かないし現地確認もしていないが、撤退したらしい。
地域的に室内園芸を主力にするのは無理だと思うし、苗物や花鉢などを主力にすれば面白いと思う。


     

        左: 園芸について色々と教えてくれた先輩の持論は、「室内園芸は大地に触れる園芸の代替品」、と。それが可能な地域での室内園芸は園芸の
主力になり得ないという事を差していたのだろう。「人よ、土に帰れ」か。
 
        中&右: わっぱ飯が主力の和食店「桔梗」。鶏わっぱ飯850円・野菜天付き五目わっぱ飯セット1200円・カニわっぱ飯セット1350円、など。
(いずれも小鉢・味噌汁・お新香付き)だから価格帯は手頃だ。一番高い「もてぎ御膳」1380円は半五目セイロ・ぶっかけ蕎麦・野菜天・
小鉢・お新香・デザート付き、その他、御飯物や蕎麦・うどんも扱っており、価格はごく一般的で雰囲気も悪くない。


     

        左&中: 確かな記憶じゃないけど、この2枚は移転する前の十石屋だと思う。背後の店内ではラーメンやソフトクリームやフライドポテトなどを
扱っていた。すぐ横でタイヤキ(130円)やタコヤキ(7ヶ470円)を扱っていた「富次郎」は今も同じ場所で営業している。
 
        右: こちらが噂に高い「おとめミルクアイス」を扱う軽食コーナー。地元産「とちおとめ」とフレッシュミルクを目の前で混ぜ合わせてくれる。
普通の種類の他に、抹茶・ゆず・ラムレーズン・黒ごま・紫さつまいも・マロン・チョコチップなども扱っている。


     

        左: 真岡鐵道と逆川の間に広がる十石河川公園から駅舎の方向を。左に見えるのが情報館、ドーム右側がSL見物に適したサブ駐車場。
 
        中: こちらが駅裏の駐車場。停泊しているのは我が家のキャンピングカー(数年前に東北の業者に売り払った)。今頃何処を走っているのだろうか。
 
        右: 駐車場でP泊した翌朝、玩具みたいな色柄の真岡鐵道ディーゼル車が走っていた。昼間はは一両、通勤通学の時間帯のみ2両編成。