長野県にある51駅の中で 32番目に開業した駅   木曽ならかわ

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【 中山道(国道19号)の木曽谷では珍しく、落ち着いてP泊できる駅。漆器の展示コーナーは見ごたえあり。 】

鳥瞰図
塩尻で国道20号と別れて中山道(国道19号)で木曽谷を目指して南下する。約20km走って最初に出会う道の駅が「木曽ならかわ」、ここはまだ「木曽」の行政区分ではなく、塩尻市のエリアに含まれる。塩尻市は南北に長く、30kmも南の木曽駒ヶ岳まで(実質的には大部分が山林)伸びているのが面白い。
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駅舎前の駐車スペースは広くないが、大型車が東側の信号横(旧道との分岐点)に分離されている事と、駅舎の反対側にサブ駐車場(中型クラスまで駐車可能)が設けてあるため、「どうしても駅舎の前に停めたい」と思わない限り特に不足はない。物産館や食事処は「道の駅・木曽の大橋」よりも優れているが、駐車場の整備が済んで「奈良井宿」まで徒歩圏内になった「木曽の大橋」のどちらをP泊場所に選ぶか、悩むところだ。
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個人的には、「木曽ならかわ」で漆器の見学と食事を済ませてから「木曽の大橋」に移動してP泊し、翌日午前中の混雑していない時間帯に「奈良井宿」の見物を...がベストだと思うが、木曽谷はもっと南下しないと良い温泉には巡り会えない。何をメインにして旅の計画を立てるかは人それぞれ、夏のシーズンならどの駅も涼しく過ごせるのは間違いないけれど、水遊びのできる「木曽の大橋」が少し有利、かな。

基本データ

塩尻市大字木曽平沢2272  0264-34-3888  休業:火曜日、他に臨休あり  国道19号沿  日本橋から一般道で 241km

リンク先
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駐車場

公称は大型車11台+普通車87台、駅舎前は狭いが裏手のサブPは行楽シーズンでも余裕あり。短時間なら周辺路駐も可能。

騒 音

夜間の静けさは問題なし。裏手サブPの旧道側、送迎バス周辺に停めれば落ち着いてP泊できる。

物 販

地場産品と農産品を扱う「ならかわ市場」と漆器をメインに扱っている「木曾くらしの工芸館」の2棟、どちらも営業は9〜17時。
「ならかわ市場」でもオリジナル商品を豊富に扱っているが、何よりメインホールの「漆器展示」は見るだけでも充分楽しめる。

食事処

「与志田」は11〜17時、雰囲気は落ち着いているが価格設定が変てこで、しかも高い。昼食の予定だったが味を確かめる以前に入店する気が起きないためメニューのみ確認して「今井恵みの里」へ移動した。 メニューの詳細はオリジナルサイトで。
中庭にもカフェのユー・ライフあり。以前はイタ飯の店で、かわいいネェちゃんがいたっけ。

軽 食

地場産品を扱う「さるなししょっぷ」に狭い屋台風の軽食コーナーあり。9〜17時、ソフト・お焼き・たこ焼きなどを扱っている。

休憩施設

施設全体は広いのに固定された休憩コーナーなし。「さるなししょっぷ」隅に狭い情報コーナーがあるだけで、何とも情けない。

トイレ施設

24時間トイレは物販の「ならかわ市場」横で施設も管理も良くない。漆器を扱う「木曽くらしの工芸館」内のトイレは少しマシ。
どちらも、障害者兼用トイレを含めてウォシュレットは備えられていない。

温浴施設

駅の敷地とその周囲には入浴できる施設は見当たらない。

犬の意見

駅舎の裏手が旧道なので散歩には不自由しない。裏道に入れば更に落ち着いて歩けそうだ。

近隣の見所

特に目を惹くスポットは見当たらない。観光が目的なら木曽大橋の奈良川宿か木曽方面に下る方が良い。

P泊する時の
総合評価
 評価は★★★★★★   P泊環境には不満なし、駅の機能も良く整っている。


     

        左:国道から直接駐車場に入るのも可能だが片側一車線で進入レーンがないため信号から脇道に入る方がスムースだ。
        中:休日の駅舎前は結構混雑するから裏手の第2と第3駐車場を利用する方が良い。特に旧街道に面した塔の裏手はP泊にもお薦め。
        右:産直野菜と漆器以外の特産品(酒を含む)と農産加工品などを扱う別棟の「ならかわ市場」と、軽食や飲み物などを扱う「さるなしショップ」。


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        上:「ならかわ市場」の内部。松本や塩尻に近いためか、木曽が近づいた雰囲気はない。品揃えも平凡で特に可もなく不可もなし。


     

        左:ならかわ市場の左端が軽食の「さるなし・しょっぷ」。さるなしは標高600m以上の高地に適したマタタビ科果実で熊や猿が好んで食べる、
らしい(詳細は宮城県のサイトで)。売店では「さるなし」を使ったジャム・ジュース・羊羹なども扱っている。栽培か自生かは聞き漏らしたず、
これだけの量を扱っているのだから栽培しているのだろう、と思う。
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        中:旧道を通って駅舎裏の第二駐車場に停めると中庭経由で裏口から駅舎に入れる。メイン駐車場からも一方通行の狭い車路が通じている。
        右:駅舎の裏庭(中庭と呼ぶべきか)に面したこの第二駐車場がP泊用のベスト・スポット。トイレが遠くなるため夜間の出入りは皆無に近い。


     

        左:第二駐車場から緩やかな坂を下って中庭に続くアプローチ。休日以外にはこの道を利用する観光客はほとんど見当たらない。
        中:中庭に面したプロムナードを経て駅舎の裏口へ。この右にも管理の行き届いたトイレがあるが、夜間はたぶん閉鎖されると思う。
        右:左側にイタリアン・レストランは現在はカフェになった。以前は美人の店員さんがいた(遠目だったからあまり自信はないけど..)。


     

        左:メイン駅舎の入口。左側は漆器の展示が素晴らしいメインホール、右側は「ならかわ市場」以外の物産と情報コーナーと食事処がある。
        中:こちらの物産コーナーは内装も含めてややグレードの高い品揃えをしている。高級漆器のイメージを壊したくない、という事か。
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        右:信濃の地酒やワインの品揃えも豊富だが、個人的な趣向としては信濃では真澄しか飲まない。20年も過ぎた昔、白骨温泉に旅行した時に
真澄を注文して、呑み過ぎた妻が一晩中トイレでゲェゲェやってた。翌朝に「美味い酒を呑んだのに勿体無いなぁ」と口を滑らして...長い
時が過ぎた今でも折に触れて「あの怨みは忘れない」と言われている。女の恨み+飲食の恨みが重なると恐ろしい。


     

        左:その横の食事処は落ち着いた雰囲気で、以前は「値段が高いなぁ」という感想しかなかったが最近は普通のレベルに下がったらしい。
        中&右:メインホールの木曽漆器展示コーナーは見応えがある。値段はメチャ高いが大型家具から小物まで多種多様、見るだけで溜息が出る。


     

        上:メインホールの木曽漆器展示コーナー。値段は高いが大型家具から小物まで多種多様で面白いし、見るだけでも溜息が出る。


     

        上:二階展示場からメインホールの木曽漆器展示コーナーを。値段はメチャ高いが大型家具から小物まで多種多様、見るだけで溜息が出る。