長野県にある51駅の中で 2番目に開業した駅   長野市大岡特産センター

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【 休憩所も案内施設もゼロに等しいローカルな元・野菜直売所だけど、売店と食堂は充実している。 】

鳥瞰図
以前は「道の駅大岡村」だったが、2005年に豊野町・鬼無里村・戸隠村・大岡村が編入合併して長野市になり、現在の名称になった。同じ国道19号の15km北東(長野市街地)寄りにある「信州新町」に次いで長野県で2番目、1993年の第一回に登録された古い道の駅である。
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道の駅としての登録と同時に食堂と土産物売場・トイレ棟が増設されたが、昔の野菜直売場の面影は今でも残されている。現在の運営はJA長野、地域振興にも大きな貢献を果たしている。地場産品やオリジナル商品の供給力と、蕎麦を含めた食事の美味しさは隣町の道の駅・信州新町とは良いライバル関係にある。
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大雨で国道19号が通行止めになる事もあるから、悪天候が続く場合のこのルートは要注意だ。東西(大町方面あるいは県道12号方面)どちらに向かう場合も、気が抜けない悪路の連続となる。特に積雪のシーズンには出来るだけ脇道を避け、交通量の多い国道を選ぶの方が間違いない。
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白馬方面を目指す場合には国道19号で道の駅・信州新町先の白馬長野有料道路(約2km・普通車210円)を経由して、中条〜小川を通る県道31号(通称オリンピック道路)を利用するのがベストたと思う。

基本データ

長野市大岡甲5275  026-266-2888  休業:12/31〜1/1(他に臨休あり)  国道19号沿  日本橋から一般道で 245km

リンク先
近くの駅は

信州新町:15km  おがわ:16km  中条:18km  さかきた:19km  ぽかぽかランド美麻:20km  池田:24km  白馬:27km

駐車場

公称は大型10台+普通車70台、河川工事関連の車などが多い場合もあるが概ね収容力が高く、観光シーズンも問題なし。

騒 音

夜間の交通量や駐車場への出入りは少ない。P泊する場合はトイレ棟の横が便利で、出入りする車にも煩わされない。

物 販

9時半〜18時半(11〜4月は17時半)、春の山菜も豊富だし季節の野菜や果物も種類が多くて安い。その他、蕎麦粉・小麦粉・
雑穀類や味噌・漬物なども購買意欲を刺激する。地場産品が充実した、魅力タップリの売場だ。

食事処

営業時間は物販と同じ(注文は30分前)、広くて閑散とした雰囲気だがオリジナルメニューも豊富で安く、味も悪くない。
おやき色々(野菜ミックス・なす・野沢菜・あんこ・など140円)・蕎麦・近くの工房が焼いた天然酵母パンなども味わえる。
メニュー例:ざる500円・山菜おろし600円・きじ800円(冬限定)・天ざる800円・他(うどんも同じ価格) 蕎麦は地粉100%、店内で打っているのは立派。タレもやや薄味で悪くない。注文を受けてから焼くイワナの塩焼き(400円)もある。

軽 食

食事処が軽食を兼ねる。飲み物やソフトクリーム程度を提供している。

休憩施設

食事処の一角に休憩所とおぼしき場所はあるが使いにくい。ほんの片隅に案内機能を備えている程度で、期待しないこと。

トイレ

24時間トイレは駅舎の右側の別棟。設備は古いが管理は行き届いている。障害者兼用を含めウォシュレット設備なし。

温浴施設

駅の敷地とその周囲には入浴できる施設は見当たらない。
犀川対岸の不動温泉さぎり荘は10〜21時・無休、内湯のみの鉱泉(約20℃)だが評判は良い。下流へ迂回し2km、510円。
県道12号の9km東、聖川沢の先に大岡温泉、10時半〜19時・年末年始休、内風呂と小さな露天・休憩室あり、北アルプスの
  眺めが素晴らしい。鉱泉の加熱循環、国道から離れているため何時も空いている。飲食物持ち込み可、350円。
国道19号沿い南4kmに廃校利用の金熊温泉さざなみ、10〜21時・第3火曜休、広い内風呂・休憩室・食堂あり、500円。

犬の意見

国道には歩道がなくカーブが近いため危険。広い駐車場で軽い散歩は可、増水していなければ犀川の川原に降りて水遊びも。

近隣の見所

周辺には特に目を惹く観光スポットは見当たらない。犀川を下るラフティングは結構人気がある、らしい。

P泊する時の
総合評価
 評価は★★★★★   このエリアにはP泊向きの駅が少ない。その中ではややベターか。


     

        左:駅の敷地は国道に沿って長く広がっている。駅舎の前を除いて駐車の白線は引かれておらず、適当に隅から停めている。
        中:駅舎の手前は昔の野菜直売所がそのまま利用されている。隣の食堂と物販棟は二階建てに見えるが、天井の高い平屋建て。
        右:食事処棟の全景。自販機の右手がトイレ棟に繋がる短い回廊部分で、ここに狭い休憩スペースが設けられている。


     

        左:食事処の正面入口。左側の物販コーナーからも入れるため、ここから入る客は少ない。軒の出が深く、悪天候でも移動は楽だ。
        中:比較的新しいトイレ棟の前には障害者用の駐車スペースも設けられている。トイレ棟の右側は他に較べて静かで、P泊向き。
        右:右隅の建物は休日のみ開店する観光客向け売店兼食堂か?この200m先にはジンギスカンが人気のドライブインこだまがある。
           このルートは「ジンギスカン街道」とも呼ばれ、食肉用のサフォーク種が多数飼育されている。一度は食べてみよう!


     

        左:駅舎と反対側の駐車場はかなり広い。雨が続くと土砂崩れや冠水の多い地域なので土木の現場事務所が常設されている。
        中:崖崩れのある対岸の岩壁。周辺は犀川カヌーやラフティングで人気のコースである。ラフティング紀行のサイトもあるよ。
        右:駅舎裏手の浅瀬がカヌーやゴムボートの上陸地点。少し下流の対岸に温泉とジンギスカンで人気の不動温泉さぎり荘が見える。


     

        上:季節の野菜や果物は勿論、他の加工品なども豊富で価格も高くない。は製品の土産物が少なくて、地場産品がメインなので楽しめる。


     

        左:樽で並べられた漬物類。信州新町も(緑色の樽だったが)同じ手法で陳列していた。これは供給側(JAか?)のアイディアだな(笑)。
        中:「田舎の味」や「JAグリーン」などのダンボールは客から隠すのが鉄則。「他所でも同じもの売ってますよ」と宣伝するなら別ですが。
        右:食事処は広くて殺風景だが、献立は全て地元のオバサン手作りである。ここには昔の食堂そのままの味が残されている。


     

        左:調理場の奥には「おやき」専門のコーナーがある。冷凍をチンする道の駅もあるが、ここでは地元のオバサンが店頭で作っている。
        中:コンビニとは違って不揃いのおにぎり100円、山菜の天ぷら200円、蕎麦サンド100円、などなど。手軽に味わえる故郷の香り。
        右:500mほど下流の対岸に「さぎり荘」が見える。ジンギスカンを食べても良し、温泉を楽しんでから広い庭で遊んでも良し。