新潟県にある39駅 の中で 13番目 に開業した駅    胎 内たいない(たるが橋観光交流センター)

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【 長い閉鎖を経て再開した。果たしてまともな駅になったのだろうか。】

鳥瞰図
道の駅胎内は「たるが橋観光交流センター」のサブネームで平成二十二年(2010)4月にリニューアル・オープンした。市の広報では駅の基準を満たすトイレ・観光情報センター・特産品販売所・休憩コーナーなど、180u(かなり狭い)の施設で、 ブログはあるけど肝心の道の駅がどんな形で運営されているのか全く判らない。
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そもそも公式サイトも開かずにブログで済ませる神経が私には理解できん。そのブログも2016年8月が最後で、内容は「情報発信をFacebookに統一します」とのこと。駅舎は機能不全、トイレはゴミ箱、管理者は無能...税金がこんな使われ方してるなんて、胎内市観光の未来はかなり暗い。
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外部の情報を総合すると現在は観光案内所と小さな売店が全て。併設していた郷土文化伝承館やクアハウス(温泉・プール付き)は少し改装して継続している。
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鹿やウサギなど小動物を数種類飼育していた小さな動物園(入園料は訪問当時300円)は全面改装し、現在は鹿・ジャージー牛・ヤギ・ポニー・フラミンゴ・アルパカ・月の輪熊・鴕鳥・うさぎ・孔雀などを飼育している(冬は休園)。更に2017年初冬に 幼児用の大型遊具が導入し、更に休憩所などを増設する計画がある、とか。
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そう、この駅を訪問しても胎内市の悪い思い出が残るだけから、道の駅の登録を返上してB級レジャー施設として生き残る方が良い、だろうと思う。

基本データ

胎内市下赤谷387  0254-47-2723  休業:年中無休(未確認)  国道7号→県道402または53号へ、胎内川対岸
日本橋から一般道で 354km

リンク先
近くの駅は

加治川:11km  神林:13km  関川:16km  朝日:27km  豊栄:29km  白い森おぐに(山形):35km  笹川流れ:40km

駐車場

公称は大型車5台+普通車145台。駅前に停められるのは20台ほどで、クアハウスと美術館前がメインになる。

騒音・他

静かな夜を過ごせるのは間違いないが...雰囲気は最悪。「出来損ないの心霊スポット」と思えば間違いない。

物産館

係員の出勤は9〜18時だが売店は10〜16時。事務所を含めた駅舎面積60坪で駅の機能は果たせる筈がない。

食事処

食事提供の機能なし。食堂があったとしても食べる勇気は起きないだろう。

軽食

数台の自販機のみ。自販機なら安心、だと思う。

休憩施設

テーブルと椅子程度はある。

トイレ施設

クアハウス前の駐車場隅にコンクリートの廃屋みたいな2階建てあり。昼間は兎も角、夜は絶対に嫌だ。

温浴施設

敷地に隣接する クアハウス胎内は施設の一部をリニューアルして充実。11〜21時(土日祝と8月中は10時〜)・第3水曜休(8月
  は無休)、入浴のみは510円・バーデゾーントレセンなどは別料金、寝湯・気泡浴・サウナ・休憩室など完備。

犬の意見

すぐ下を流れる胎内川に沿って広い芝生に樹木が点在する河川公園がある。残念ながら水辺には降りられそうもない。

近隣の見所

敷地に隣接して胎内市美術館 9時半〜17時・200円と、郷土文化伝承館 9〜17時、月曜と12月〜3月休み、200円。
  入館しなかったため費用対効果の有無は不明。
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見事な山門に青銅の仁王像が立つ越後胎内観音は1967年(昭和42年)8月に起きた羽越水害(山形県と下越(新潟県北部)の
  集中豪雨)の死没者104人の冥福を祈って建立。樽ヶ橋の下を流れる胎内川にも土石流が発生したらしい。庭園に佇む観音像
  (7.3m)は青銅製としては日本一の高さ。他に水害の写真展示や童女石を安置する帰休殿もある。
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道の駅から直線で約1km南々西にある山塊の一つ・鳥坂山は鎌倉幕府と戦った越後の豪族 城資永の妹で、最強の女武者と
  伝わる坂額(板額とも)が多くの鎌倉武者を射殺した合戦の跡。彼女は負傷して捕虜となり、甲斐源氏 浅利義成(義遠)の妻と
  して甲斐国(山梨県)で生涯を終えた。巴御前は軍記物語が創造した女性と思われるが、坂額は実在した新潟美人である。
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  城址訪問には胎内市役所の近くから細道を走って城址公園Pまで登り更に山道を30分歩くから、半日を費やすことになる。
  彼女の生涯に関する詳細は 浅利与一義成の本領と坂額について を参照されたし。

P泊する時の
総合評価
 ★★★★★★★★★★   EV車充電・可、Wi-Fi接続・可、 新潟県で EV充電できる道の駅」を参考に。


 
     

        左: 掲載したのは全て2010年訪問した際の画像だと思う。5枚目と6枚目の「胎内グランドホテル」は廃業・解体し、案内所と小さな売店に変っている。
鹿と山羊と兎などを飼っていた小動物園(有料)廃止。化け物が出そうだったトイレ(最後の画像)の内部は判らないが、外観は変っていない。
私としては、2015年春に第三次北越周遊を夢見ていたが実現しないまま2019年を迎えようとしている。
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        中: 県道402号の信号から中央分離帯のある樽ヶ橋を渡って道の駅へ。突き当たりに胎内観音の大きな仁王門が見える。
        右: 突き当たりが県道53号、右折するとクアハウスの前を抜け国道7号に合流して胎内市街に抜けられる。


     

        左: 県道53号の交差点に建つ越後胎内観音の仁王門。コンクリート製ながら大型で、青銅製の立派な金剛力士像を収めている。
        中: 仁王門前のT字路を右に下るとすぐ左側にトイレ棟がある。胎内観音の境内は左の山裾で、7mを越える観音像を本尊とする。
        右: 坂を下ると右手にクアハウス、左側に共用の広い駐車場、その奥に郷土文化伝承館と市立美術館がある。県道は国道7号へと続く。


     

        左: 昔は二階が土産物店だったトイレ棟(一階部分)。設備が老朽化して昼間でも暗く、「心霊スポット」との噂まで流れているのも気味が悪い。
        中: クアハウスの入口。2016〜17年の改装で整備され、数種類の浴槽とプール・フィットネス施設を備えている。休憩所はあるが飲食の施設はない。
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        右: 郷土文化伝承館の入口と、奥に市立美術館。見学していないが入口に斬り合う武者のレリーフがあり、上記「近隣の見所」に記載した鳥坂城の
合戦をイメージしているらしい。詳細は不明、公式サイトも展示のテーマは記載していない。


     

        左: 駅舎の前に戻って...約20台の駐車スペースがあり、この奥に樽ヶ橋遊園と動物公園などが広がっている。
        中: 約10年前、国民宿舎「胎内グランドホテル」が道の駅の機能を兼ねていた頃の画像。廃業と共に建物は解体され、現在の駅舎が完成した。
        右: ホテルの営業は2009年1月に終了。私が最初に訪問したのは確か2010年秋、その頃はロビーが道の駅の休憩所と物産館を兼ねていた。