千葉県にある 27駅 の中で 14番目に開業した駅   富楽里ふらりとみやま  

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【 一階は売店と道の駅、二階は施設の充実した富津館山道のハイウェイ・オアシス。昼間の利用は快適だが...】

鳥瞰図
2006年3月に周辺の7町村(富浦町・富山町・丸山町・和田町・千倉町・白浜町・三芳村)が合併して南房総市となった。その結果、なんと同じ市内に8ヶ所の道の駅が散在するという、多分日本で最も駅の密度が高いエリアになっている。川崎からアクアラインを使えば館山道〜富津館山道を乗り継いで終点の富浦ICまで約70km、ノンストップなら1時間弱で到着する。「富楽里とみやま」は終点富浦ICの約6km手前のハイウェイ・オアシス、一般道にとっては道の駅となる。
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一般道(県道89号)の交通量はごく少ないし富津館山道も行楽シーズン(特に海水浴)を除く平日の車は多くないが、館山道で首都圏から来る場合には最終の市原SAから約52km、アクアラインから来る場合も海ホタルから約52kmあり、休日にはちょうど良い位置にある休憩スポットとしてSAを利用する車が多い。満車で入れないケースを避けるため手前の鋸南富山ICで降りて一般道(直進1.4km)を利用する方が合理的だ。
ただし夜間のSAは静かなのでP泊にも向いている(海水浴シーズンの週末は夜間も騒々しい上に利用者のマナーも悪いから要注意)。
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トイレは1階と2階に各一ヶ所、営業中は店内にも一ヶ所ある。2階には惣菜店やテイクアウトコーナーがあり、好きな品を買い込んで休憩所で味わう人も多い。のんびり食事を楽しみたいなら、和食処の地魚海鮮丼(限定品・1400円)や刺身盛り合わせ御膳(確か2400円ほど)がお薦めできる。
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    この駅では FreeSpot の無線LANが使える。24時間OPENの休憩コーナーは勿論、屋外の駅舎寄りやSA側でも何とか繋がった。
    SSIDは BOSO-FURARI-11b/g と BOSO-FURARI2-11b/g  のんびり食事しながらメール確認などができる環境は素晴らしい!

基本データ

南房総市二部1900 0470-57-2601  休業:ハイウェイ・オアシスの基本機能は無休だが店舗は月曜休が多い。
富津館山道と県道89号沿 日本橋から一般道で 86km

リンク先

近くの駅は

きょなん:5km  とみうら:10km  おおつの里:12km  三芳村:13km  ローズマリー公園:26km  和田浦WAO!:27km

駐車場

有料道路側は上下線それぞれ大型6台+普通車30台、通常は不足しないが夏の行楽シーズンや休日には満車も珍しくない。
一般道路側はサブを含め大型13台+普通車170台、行楽シーズンでも収容力には余裕があり大型車も分離されている。

騒 音

一般道も高速のSA側も夜間の交通量は少ないのでP泊に支障なし。大型車のスペースから離れれば静かに過ごせる。

物 販

1階の物産コーナーは9〜18時(夏は20時)、面積も広く海産物も農産品も豊富に扱っている。価格は...やや安め程度か。

食事処

二階の漁協直営海鮮レストラン網納屋(8〜20時)は磯料理の和食処、朝9時からの朝定食(620円〜)もお薦めできる。
メニュー例:天丼1350円・地魚定食1500〜1800円・ミニ丼セット(味噌汁・サラダ・香の物付き)1800円・寿司セット1800円・他
館内ではざる350円〜ラーメン500円〜カレーライス600円など食事の施設がいろいろ。テイクアウトも含めて選択肢は多い。

軽 食

2階のSA側に数軒の軽食&惣菜の売店あり。営業時間は7時半〜18時(夏は20時)、選択肢が多くテーブルも整っている。

休憩施設

有料道路側の休憩施設は24時間利用できたが、2013年6月には18時で閉鎖になっていた。実に快適な環境だったのに、残念。公衆無線LANには24時間接続できる(駐車場でも何とかOK)。

トイレ施設

1階も2階もトイレ設備は整っているが管理はあまり良くない。障害者兼用トイレのみ、両方ともウォシュレット設備を備えている。

温浴施設

駅の敷地とその周囲には入浴できる施設は見当たらない。
岩婦温泉は岩井市街を抜けて約4km、静かな立ち寄り湯だ。無休・9時〜16時・無休、700円/1時間、 こちらを参考に。

犬の意見

車が少ないので周辺の歩道でのんびり散歩できる。ウィークデーならサブPで遊ばせるのも可能。

近隣の見所

周辺には特に目を惹く観光スポットは見当たらない。
南総里見八犬伝の舞台に設定された富山(とみさん)入り口の山門までは駅から4km、山門前に駐車して伏姫籠穴へ丸太の
  細道を10分ほど。山門の場所はこちら。フィクションを当て嵌めた世界だが、まぁ物好きな方はどうぞ。
都内23区育ちの人には臨海学校の思い出がある岩井海岸海水浴場まで約2km、レンタサイクル(1日500円)も利用できる。

P泊する時の
総合評価
 評価は ★★★★★   昼間なら快適、P泊には薦められない。24時間使えたハイウェイ・オアシスの休憩所が夜間閉鎖?


     

        左: 県道の信号から駅の敷地へ。県道は駅の先で行き止まりなので夜間の交通量は少ない。駅舎の裏側を富津館山道路が走る。
        中: ハイウェイ・オアシスを兼ねているため駅の規模は大きい。一階には物販と道の駅の24時間トイレ、高速道路の駐車場に面した二階には
展示コーナーとインフォメーション、広い休憩コーナー、テイクアウトのできる軽食コーナーが数軒ある。
        右: 中央にロータリーがある駅舎前のメイン駐車場。高速側に大型車が分離されており、P泊には駅舎側の高速寄りが比較的静か。


     

        左: 県道の筋向いに約120台収容のサブ駐車場が設けられている。さらに左には高速バス利用者の車輌約90台が停められる。
        中: 高速道ハイウェイ・オアシスの駐車場。休日の混雑が深刻で本線の渋滞まで招いており、早急の拡張は避けられない状態だ。
        右: 一階の物販コーナーは右から農産品を扱う豊作広場・土産物の味楽来・漁協直営で鮮魚も扱う大漁市場に分かれている。


     

        上: 農産品・土産物・海産物ともかなり豊富でオリジナル商品や地場産品に力を入れている。観光地としては価格も安めの設定だ。


     

        左: 太巻きが南房総の郷土料理だとは知らなかった。祝い事には季節の彩りも華やかに「太巻き祭り寿司」を巻き上げる習慣、とか。
そう言えば「オライはすぬま」にもアニメのキャラクターを派手にデフォルメした太巻き(通称房総巻き)があったなぁ。
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        中&右: 漁協直営の鮮魚コーナー。季節や天候による漁獲のバラつきはあるが、購入した魚を無料で捌いてくれるのはありがたい。


     

        左: 一階と二階を結ぶ物販コーナーの階段。閉店後は駅舎一階右隅のトイレ横に直接二階へ登れる外階段が利用できる。
        中: 係員が常駐する二階インフォメーションの前にはベンチが置かれ情報機器も備えられている。無線LANの電波はここが最も強い。
        右: インフォメーションから休憩コーナーを経て突き当たりの軽食・惣菜店まで一直線に続く二階のメインスペースは展示も兼ねている。


     

        左&中: 軽食店周辺の展示コーナーと中庭部分には飲食と休憩用に沢山のテーブル類が置かれている。昼前後の混雑がネック。
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        右: 軽食コーナーのラーメン店ではご飯類や蕎麦類も扱っている。カウンターで受け取って近くのテーブルで食べるセルフのシステム。
画像のお兄さんはたまたま前を横切った通行人で、店とは関係ありません。


     

        上: 好きな物を好きなだけ選べる人気の惣菜コーナー。確かに安くて美味しいけど調子に乗って買い込むと高くつくのが難点だ。
海ほたるの混雑に比べたらマシだけど、最近の南房総ルートではメジャーなグルメスポットになった、らしい。