静岡県にある25駅の中で 4番目に開業した駅   宇津ノ谷峠 (下り・静岡市側)

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【 駐車場も狭くて落ち着かないが...施設は整っているし、峠の茶屋みたいで何となく好感が持てる。 】

鳥瞰
東海道を西へ向かう場合、宇津ノ谷峠の手前の道の駅は「富士」で距離は約43km、西側の駅の「掛川」までは33km、ロングドライブの途中で一服するにはちょうど良い場所にある。
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宇津ノ谷トンネルを抜けた岡部側の上り車線には小さいが機能的な駅舎が峠を隔てて約1km先に営業している。トンネルと中央分離帯があるため両方に寄りたければ次の信号でのUターンが必要になる。旧東海道を歩く場合はどちらからでも支障はなく、岡部町側(上り側)からスタートして峠を越え、旧宇津ノ谷宿に下ってUターンし「明治のトンネル」ルートで戻るコースが合理的だと思う。
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岡部側の古道沿いには専用の無料駐車場があるのを知っているだろうに、狭い駐車場に平然と停めて古道ハイキングに出発するシルバー世代が多いのは悲しい。極端な場合には大型車のスペースに平然と停めるケースもあり、さすがに一声掛けてしまった。人生経験の浅い若者なら兎も角として...乱世だね(笑)。
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そんな事情も含めて、満車で停められない場合もあるが駅の先の脇道を左に入れば何とか路上駐車できるスペースもある。休日の朝に売る手作り弁当は安くて美味しいし、焼いた草大福も逸品でお薦めだ。
2008年に歩いた旧東海道(蔦のほそ道以外)のスナップはこちらで。

基本データ

静岡市駿河区宇津ノ谷82 054-256-2545  休業:12/31〜1/1  国道1号沿  日本橋から一般道で 184km

リンク先
近くの駅は
駐車場

大型11台+普通車20台+周辺道路に多少。長時間駐車する不心得なハイカーもいるため休日の混雑はかなり深刻。

騒 音

さすがに国道1号バイパスの交通量は多く、夜間も大型車の出入りが途切れないためP泊は薦められない。

物 販

3月〜10月は8時〜19時、他は9時から。狭くて間に合わせ程度の品揃えだが、店頭の手作り食品や日曜朝市は魅力的。

食事処

10時〜20時、以前はプロドライバー向けの要素が強かったが2012年に直営から外部委託(天神屋)になり、家族向けの雰囲気になった。駅の規模の割には広くてメニューも豊富、以前よりも魅力的。価格も納得できる。概略メニュー表はこちらで。

軽 食

施設なし、食事処が兼ねている。ソフトクリーム250円が3種類ある程度だが徐々に増えるらしい。

休憩施設

利用可能時間は8時〜19時、駅の規模に比べてかなり広く、余裕がある。小さな畳のコーナーもあり落ち着いた雰囲気だ。

トイレ施設

施設は古くなっているがスペースの広さも管理も悪くない。障害者用も含めてウォシュレット設備なし。

温浴施設

近隣に立ち寄り温泉施設なし。静岡市内にはスーパー銭湯があるが距離はかなり離れている。

犬の意見

駅舎の裏から東海道の古道(通称・蔦のほそ道)が通じており、散歩コースに利用できる。

近隣の見所

時間があれば「宇津ノ谷峠の古道」や丸子宿(鞠子)散策も楽しめる。同じ市内だが駿府公園や登呂遺跡はやや遠い。
  2008年に歩いた旧東海道(蔦のほそ道以外)のスナップはこちらで。
400年続いた丁子屋のとろろ汁が有名な丸子宿は静岡市街寄り、バイパスと旧道の分岐点付近。古い町並みも多少残る。

P泊には?
 評価は★★★★★   もちろん岡部側の道の駅と同様にP泊には全く適していない。



     

        左:片側2車線のバイパスが峠へと続く。かすかに見える架橋はバイパスを跨いで峠に向かう旧道で、現在も使われている。
        中:駐車場は手前から入り駅の横に出る一方通行型。奈良時代から使われた古道「つたの細道」は駅の先から左へ登るルートだ。
        右:駅舎の前から見たメイン駐車場は国道側に大型車・右側が普通車の配置となる。休日にはマナーを守らないドライバーも多い。


     

 
        左:店頭にはささやかな野菜売り場と焼き餅などを提供する屋台形式の売り場がある。これが結構美味しくて人気があるのだ。
        中:休憩&インフォコーナーは広くて余裕があり施設も充実している。事務所のカウンターが隣接しているが概ね不在だ。
        右:中央には宇津ノ谷峠と丸子宿の大きなジオラマが展示され、片隅には3帖ほどの畳のコーナーも造られている。


     

        左:物販はこれが全てで、とても狭い。品揃えも少ないが、個人的にはノーマルだと思う。右側が食堂で入り口に食券販売機がある。
        中:食堂から物販の方向を撮影。L字型のフロアには6人掛けのテーブルが5卓、全部で30数人を収容できる規模がある。
        右:物販の反対側に棟続きの休憩室へ向かう自動ドアがあり自販機が置かれている。使い込んだ味わいのある道の駅だ。