奈良県にある12駅の中で 4番目に開業した駅   吉野路 黒滝  

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【 東側の吉野熊野国立公園と西側の高野龍神国定公園に挟まれた、紀伊山地入り口の静かな駅 】

鳥瞰図
奈良県のちょうど中央部に位置する黒滝村の西の端で下市町との境界にあり、御所市の中心部からも1時間弱の距離にあるため夏休みやG.Wには避暑やアウトドア・レジャーに人気の高いエリアらしい。
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国道309号は上北山に向かって西へ伸びるがこれは何度も通行止めを繰り返した名だたる悪路、昔より改善されたとは言え初めて通る時は要注意だ。「高速道路を造るよりも奈良県南部と和歌山県北部の道路事情を改善するべきだ」と、つくづく思い知らされる。ただし、天川村までの道路は(トンネルが多いが)良く整備されており、快適だ。
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北の地蔵トンネルを抜ければ村役場付近から桜で知られた吉野山まで約30分。大塔方向へ向かう場合、国道309号で新笠木トンネルを抜けるまでは片側一車線の快適なドライブコースだが、県道49号に入ると殆ど一車線でカーブの多い細道、数ヶ所に崖崩れの跡があって冷や汗が流れる。むしろ2kmほど戻って長谷から丹生川沿いに十日市経由→ 県道20号→ 国道168号経由の方が(道は狭いが)崖崩れのハラハラは避けられる。
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どちらにしろ台風や長雨の後は避ける方が無難だし、現地の駐在所などでの事前確認をお薦めする。
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駅の敷地はゆったりと広く、駅舎前のきちんと区画された駐車場を囲んでバス停(近鉄の下市口駅と天川村を結ぶ奈良交通)や南都銀行の支店(ATMあり)や特産品販売所が配されている。敷地の横を流れる丹生川沿いに5kmほど走ると黒滝村の中心地で役場・郵便局・診療所・小学校などがあり、途中には屋外レジャーなどを楽しめる 黒滝森物語村 がある。

基本データ

吉野郡黒滝村長瀬22  0747-62-2456  休業:12/28〜1/2  国道309号沿  日本橋から一般道で 540km

リンク先

近くの駅は

駐車場

公称は大型車5台+普通車51台、周辺を含めると収容力はもう少し多い。いずれにしろ、ハイ・シーズンでも不足しないと思う。

騒 音

交通量が少ない上に駐車場が国道から離れているため夜間はとても静か。閉店後ならどこに停めても落ち着いてP泊できる。

物産館

10時〜18時、陳列は泥臭いが地元のオリジナル商品が豊富で見応えがある。個人的には、こういう売り場は好きだなぁ...
国道2kmほど南のドライブイン 黒滝茶屋 も悪くない。こちらは和食もあり製造販売の柿の葉寿司も楽しめる。8〜18時・水曜休

食事処

10時〜18時、珍しいことに麺類も和食も扱っていない。窓が広く明るい雰囲気、テラス席(セルフサービス)も利用できる。
メニュー例: ピラフ各種(スープ付き)730円・スパゲティ各種730円・カレーライス780円・他 メニュー画像(2010年時点)を参考に。

軽 食

特に屋台などはないが食事処が軽食を兼ねている。コーヒー・ソフトドリンク・トースト・くずもちなどメニューも豊富。

休憩施設

固定された屋内の休憩施設なし。食堂と物販の間の吹き抜けに多少のスペースはあるが..広い芝生だけでは寂しい。

トイレ施設

駅舎の右隅、売店裏の目立たない場所にある。施設と手入れはまぁまぁ普通レベル、障害者用も含めウォシュレット設備なし。

入浴施設

1km北の「黒滝森物語村」に御吉野の湯、12時〜20時・火曜と年末年始休み、露天・サウナあり。500円。
国道309号沿いの南13kmを左折すると天川村、洞川温泉・天の川温泉・薬湯センターみずはの湯の三ヶ所がある総合案内
  参考に。それぞれ違った泉質と雰囲気が楽しめる。

犬の意見

芝生広場をのんびり散歩できる。ただし排泄物の処理は飼い主責任、迷惑にならないような配慮は絶対に欠かせない。

近隣の見所

個人的には寄りたいスポットはない。村役場の公式サイトの観光案内が判りやすく書かれている。滞在する場合は参考に。
ちなみにアウトドアレジャー施設の黒滝・森物語村には高さ35m×長さ115mの吊橋(参考サイト)がある。これは、かなり怖い。

P泊する時の
総合評価
  ★★★★★★   ここでのんびりP泊、明日は大塔を経て十津川村を目指そうか...。


     

        左:村のイラストマップ。道の表示は太いが役場の右(東)は行き止まり・左(北)の地蔵トンネルに続く県道48号は相当の悪路となる。
        中:駅舎の向かい側にはトンガリ屋根のバス停留所と並んで地元の物産店。冬以外の休日は朝7時頃から営業している、らしい。
        右:最終バスは夏でも7時半・1時間1本程度。大型車が少なく車路も広くて使いやすい。背後に見えるのは村役場方向へ続く道路。


     

        左:中央のロータリーを右回りに一方通行するレイアウト。右側には南都銀行の支店(ATMだけではない)、通路を挟んで左に駅舎。
        中:国道から撮影。丹生川の蛇行部分が駅の敷地で、駅舎の裏から川まで広い芝生が続く。6月下旬にはホタルが見られるらしい。
        右:芝生側から見た駅舎は右がテラス席のある食事処で左側が物販コーナー。芝生広場は丹生川に向かって緩やかに傾斜している。


     

        左:道の駅には珍しく、食事処には和食系のメニューを扱っていない。左側が喫茶店のイメージ、右側が和食の雰囲気なのだが...
        中:駅の2km南に地域としては大型のドライブインがあり、その兼ね合いで麺類や和食を扱わないのかも。メニューはちょっと不満だ。
        右:テラス席は入り口が狭く「予約制」の看板もあるが、係に言えば使用の制限はない。暖かい季節には実に快適なコーナーだ。


     

        左:深蒸しと手作業によるまろやかな味、名物の茶粥には良く合うと評判の高い「嘉平番茶」はこの駅のオリジナル。お薦め商品だ。
        中:広い売り場ではないが何処でも買えるような土産物問屋経由の商品が少なく、素朴な味わいの手作り品が多いのは大きな魅力。
        右:ただし、特に珍しいと言う程の品は少ない。川魚(主にアマゴ)・蒟蒻・そうめん・柿の葉寿司・猪の肉(冬)・木工品などがメイン。