走快:富山清流マラソン2006 金沢中央走ろう会/編集長レポート

第3回とやま清流マラソン
富山県で開催のフルマラソン
写真集大会資料取材レポート
2006.05.14
=写真マラソン2006=
速報掲載:2006/05/14
記事更新:2007/05/21
【続編】とやま清流マラソン2007
『とやま清流マラソン』写真集をお楽しみください。

写真集 とやま清流マラソン2006 とやま清流マラソン2007 参考写真集『桜並木と立山』
とやま清流マラソン2008 とやま清流マラソン2009  
とやま清流マラソン写真集のシリーズです。お楽しみください。

前日の雨も回復し、走りやすい日になりました。
とやま清流マラソン:スタート前。
4282(08:52)_スタートの列に並ぶ
 富山県内で開催される唯一のフルマラソン大会です。制限時間が6時間とゆるいことから、参加し易い大会です。大会プログラムに掲載された参加人数は、男子:319名、女子:50名、ゲスト2名の計:371名。韓国からの参加者は名簿にないので不明です。翌日の新聞では『約450選手が健脚を競った』となっていました。
 前日の雨天も回復、気温も17〜20℃位で、風もあって走り易い気象条件です。
 私は初めての参加です。今回は北陸3県のフルマラソン取材シリーズ完結編として、いつもの『エイドステーションと地域の皆さんの応援風景』がテーマです。ランナーの様子も沢山撮影しました。 石川県(犀川)・福井県(九頭龍川)の河川敷マラソン写真集と合わせてお楽しみください。

応援とエイドの笑顔を撮影 写真集
スタート。神通川の河川敷コースへ。 【写真の番号表示】005(09:25)=写真整理番号(時刻)
とやま清流マラソン。スタートです。
4290(09:00)_スタートは、いきなりの下り坂です。フィニッシュはこの坂を上ることになります。
4293(09:00)約450人の列が続きます。新聞社のカメラマンは樹木の支柱に上って撮影。
とやま清流マラソン。42.195kmが始まります。
4294(09:03)
4296(09:03)
スタートは9:00。
 取材目的の私は、スタートで3〜5列目くらいの左側に並びます。合図とともに列の流れに乗って走ります。撮影ポイントで路肩に行き、カメラを構えます。
 450人の動きのある流れですが、とても静かな雰囲気です。通過するランナーの緊張した顔が好きです。42.195kmを走りきる、速い遅いのペースに関係なく湧き上がる気持ちの高ぶりです。
4297(09:03)
4302(09:06)ここから土手の下へ
神通川河川敷コースを楽しむ(1)
 ランナーの列が土手から河川敷に下りていきます。
 カーブや起伏のあるところが撮影アングル
のねらい目です。沢山のランナーを画面に取り込むため、気付かないうちに、ペースアップしてしまいます。
 15分で最初の給水所です。提供される食材を確認することで、42.195kmの気合の入り方が違ってくるから不思議です。
4304(09:06)
4306(09:08)河川敷を利用したマラソン大会の楽しみは、こうしたアングルが狙えることです。l
4312(09:15)第1給水所(第1折り返し手前) 4313(09:16)エイドを越してさらに北上
4315(09:17)折り返しランナーと対面走行 4316(09:18)走快
4317(09:18)走快 4318(09:18)第1折り返し点
神通川河川敷コースを楽しむ(2)
 河川敷コースは土手と河川敷を走ります。
 河川敷を往復したら土手に上がります。 
 会場周辺の土手は桜並木です。一段と高い走路なので眺望を楽しみながら走ります。


コース地図を参照しながら写真集をお楽しみください。
4319(09:22)河川敷を戻ります
4322(09:26)Z地点。ここから桜並木の土手を周回します
4324(09:27)東側の土手を走る
4326w2(09:27)河川敷を振り返えると、新婦大橋が見えます。
4327(09:29)JRの鉄橋が見えます。大きく曲がります 4328(09:30)西側の土手を北上します。

給水サービスと応援を受けて走ります
4329(09:33)応援 4330(09:33)応援
4331(09:33)スタートの『自然ふれあい学習館』を望みながら走ります。正面は西神通橋。
4332(09:34)西神通橋の下を通過 4333(09:35)本部付近の折り返し点。案内と応援。
4335(09:36)応援 4336(09:41)第2給水所が見えてきました。
4337(09:42)第2給水所 4340(09:43)第2給水所
4342(09:44)先頭ランナーはゲストのオツオリ選手。先導は富山トライアスロン協会の会員。
4347(09:48)走快 4350(09:49)走快
4351(09:50)走快
4357(09:56)第3給水所(新保大橋/折り返し)が見えてきました。
神通川河川敷コースを楽しむ(3)
 河川敷や土手の応援は、一般道路での歩道がないことから走路脇の小広場で行われます。
 ここでは会場周辺と第3給水所付近での応援です。


コース地図を参照しながら写真集をお楽しみください。
4358(09:56)応援
4359(09:57)第3給水所(新保大橋/折り返し)。この下が折り返し点。
4361(09:57)新保大橋手前の折り返し点 4363(09:58)第3給水所
4371(10:10)河川敷を戻ります。 4372(10:14)土手の上を戻ります。
◇コースを1周してきました。
4373(10:22)本部下の応援。マラソン回数記録保持者(女子)の迫田さんは左側で応援。
とやま清流マラソン。コース図です。
神通川河川敷コースを楽しむ(4)
 コースを1周しました。GPS時計に記録された走行ルート図にコースの主なポイント名を記入してみました。緑色の部分が桜並木のある土手です。走っていてもグルグル回っているかと思ったら直線路の往復だったり、少し入りくんだ往復コースですが、写真との位置感覚が分かり易くなったと思います。

快適な気象条件、緑豊かなコースを楽しみました。(2〜3周目)
4385(10:39)
4388(10:42)走快
4390(10:45)Sさんと会いました 4392(10:46)走快
神通川河川敷コースを楽しむ(5)
 コースは全部で3周します。
 1周したことでコースの様子をつかめ、2周目からは走りにゆとりがでてきます。3周目になると多少の飽きも感じます。こうした時、同じペースで並走しているランナーとのチョッとした会話も楽しみです。
 写真取材も気分を変えて、ランナーの表情やエイドの様子を撮影します。
4396(11:05)美味しい果実が並んでいます。
4406(11:27)Sさんとすれ違うとき、編集長も撮られました
4413(11:38)第2給水所。重ねたコップが倒れそう。ここの西瓜は美味しかった。
4410(11:37)バナナを口に走り始めるランナー 4411(11:37)第2給水所
4412(11:37)バナナを摂るランナー 4414(11:38)桜並木の土手は楽しい
4415(12:03)ランチタイムです。鱒寿しをどうぞ。 4416(12:04)第1給水所
4418(12:07)第1折り返し点 4419(12:51)冷たい氷水です

編集長のフィニッシュタイムは4時間18分54秒。
 4月の加賀健勝マラソン後、5月にマラソンに挑戦する会・富山清流マラソンとフルマラソン3本を続ける春シーズン最後の大会です。
 加賀は 3月下旬からの風邪で練習ができないままの参加。途中から脚にきたことで、終盤の丘陵地で歩きが入り、結果は4:39:41。
 マラソンに挑戦する会は4:19:14。主催者側の記録責任者としてシッカリ撮影してのタイムです。気象や準備状況から、本来は記録を狙うチャンスでもあった大会です。
 3連続マラソンは初めてです。この大会は取材が目的、気象条件が良ければ、4時間半を目標に6分ペースを維持することにしました。
 気温も上がった30〜40kmで少しペースダウンしましたが、ほぼ予定とおりの走りとなりました。

大会資料
フルマラソン参加者記録
初めての参加。距離表示は5km毎です。
九頭龍マラソンでは10km毎の距離表示でペース確認ができなかった経験からGPS時計を利用しました。時計には走行ルート図が記録されています。→拡大図参照

 参加人数

男子:321人 出場: 約450人

 (国内申し込み)

女子: 50人 完走: 341人
気象条件(富山市:アメダス)
 北緯:36度42.5分 東経:137度12.1分
時刻 気温℃ 湿度% 風速m/s 風向
9:00 16.6 68 4.7 西北西
10:00 17.6 60 3.7 西北西
11:00 17.9 59 3.9 西北西
12:00 18.4 56 3.9 西
13:00 19.6 54 3.2 西北西
14:00 19.1 44 6.1 西北西
コース図
富山清流マラソン:コース地図
パンフレットや当日配布のプログラムに記載された地図を距離感を調整して編集したものです。
当日のコースは各所で変更されていました。写真集・GPS走行記録を参照してください。
とやま清流マラソンのコースを見渡す。
4267(07:19)『自然ふれあい学習館』からコース南側を望む。桜並木の土手が走路。
4266(07:19)『自然ふれあい学習館』からコース北側を望む。天気も回復してきました。
ランニング前後の会場の様子
 『自然ふれあい学習館』からコースを眺めることができます。東側の北アルプス(劔岳〜立山〜薬師岳)は雲に隠れていますが、天気は回復しています。気温もまずまず、風もあるマラソン日和です。
 私は、7:00に会場入り、15:00の制限時間までの完走ランナーを応援して、会場を後にしました。
 景色に変化があり、エイドの食材も豊富で楽しく撮影できました。182枚の撮影は予想よりすこし多めです。
4262(07:16)早めに受け付けしました
4272(08:47)スタート広場 4283(08:52)スタートの列
4284(08:54)スタート前 4285(08:57)スタートはこの急坂を下ります
4429(13:21)賞品テント 4430(13:21)表彰式?
4436(13:46)急坂を上ってフィニッシュ。 4440(13:49)清流なべも残りわずか。給仕は迫田さん。


取材中撮影したランナーの皆さんの写真提供画像について
画像データを提供します 取材中に撮影しました。写真番号を明記して編集部宛て申し込みください。
4288(08:57)スタートの司会 4339(09:42)第2給水所 4367(10:04)楽しく走るお2人です
4374(10:23)一緒に走ったKさん 4375(10:27)福野狂走組 4393(10:48)Zコーナーの案内
4394(11:04) 4397(11:10) 4398(11:21)
4403(11:23) 4420(12:52)Aさん 4421(12:52)
4427(13:07)食事中のSさん 4432(13:33)Fさん。応援の奥様と。 4433(13:36)
4438(13:48)Kさんフィニッシュ 4261(07:10)珠洲のMさん 4274(08:47)

編集長レポート
とやま清流マラソンを取材しよう。
 『写真マラソンシリーズ』は石川県の大会を中心に紹介しています。フルマラソンは北陸3県でわずか4回しか開催されていません。この4大会を写真集として完結させたい。昨年末、福井県の九頭龍マラソンの写真集をまとめたときに考えました。
 2003年暮れの初マラソン以来、春は加賀健勝・マラソンに挑戦する会と2週間あけてフルマラソン2本を2年続けました。今年はこれに富山清流が加わり3本連続です。大丈夫でしょうか?
 大会場近くの大沢野町小羽に何回か来ているので、風景のイメージは入力されていますがコースが良く分かりません。案内書のコース図(イラスト)を元に、地理院の地図などで下調べしましたが、河川敷のサイクリング路などは読み取れません。早めに行って確認するしかなさそうです。
 さて、取材は天候にも恵まれ、ランニングも快適で182枚の撮影となりました。加賀健勝・マラソンに挑戦する会の編集を終えたばかりです。少し時間をおきたいところですが、寝不足を覚悟に一気に仕上げるしかありません。
新緑の桜並木の土手を走る。
とやま清流マラソン。新緑の桜並木の土手を走る このコースの土手の桜並木は、素晴らしいと紹介されています。満開の時期には多くの人が楽しむようです。今回は5月の半ばで新緑の木陰トンネルを提供してくれます。風を受けてのランニングはとても気持ちが良く、ペースを維持させてくれます。
 写真集をご覧になって、河川敷コースといっても変化のある楽しいコースであることがお分かりいただけると思います。自分自身がコースを楽しんでいることから、はからずもコースガイドのような写真集になっていることに気付きます。
 適当なアップダウンがあって良いのですが、河川敷の一部で砂利道がありました。レース用の靴では痛さを感じるし、足首を痛めかねません。石ころのないところを選ぶとぬかるみです。この部分は何とかして欲しいものです。
 スタートがいきなりの下り坂でした。フィニッシュでは逆に上り坂になります。これもキツイ設定です。4時間20分以内を目標においたのですが、19分を割れそうです。この坂をラストスパートして18分55秒。やっぱり脚にきました。フィニッシュ後の談笑中に脚を動かしたら、今年初めてのケイレンです。
【北陸3県の河川敷コースについて】
 金沢の大会は都市型河川敷、福井・富山の大会は郊外型河川敷といった風景設定です。河川規模は福井・富山が1級河川です。こうした違いを楽しみます。
金沢の大会は犀川の右岸河川敷です。片道5kmを4往復します。1往復ごとに10km1本と計算します。都市の中心を流れることから、両岸に建物があり橋も多いので、それらが景色の変化をつけてくれます。
福井県は九頭龍川です。福井市の北東部の左岸の堤防約10kmを2往復します。片道10kmは結構長く感じます。11月開催で秋色を楽しみながら走ります。
富山清流は神通川。約14kmのコースを3往復します。堤防の桜並木など木陰があるのが嬉しい。そうした変化と北アルプスが望める雄大さも魅力です。緑が一番多いコースと感じました。一部に石ころ道があるのが難点です。
【富山清流マラソン参考写真集】大会コースの写真集(桜並木と立山連峰)
アレッ、鱒寿しが置いてない?!
美味しい果実が並んでいます。
 エイドステーションは私の主要な取材テーマです。
 この大会には、鱒寿しが置いてあるとの情報を大会事務局からのメールで知りました。当地の名物です。カメラに収めたいものです。
 第1給水所に来ました。ランナーは序盤から食物を摂らないので、食材がきれいに並らんでいます。こうしたときに撮影しておきます。『アレッ、鱒寿しが置いてない?!』。ボランティアのご婦人にお聞きすると、『もう出しますか』との回答。そうか、中盤から提供されるんだ。
 私は走る2時間前におにぎりとバナナを食べます。中間で後半のエネルギー補給としてバナナやクッキーを摂ります。普通時の7時朝食、12時昼食というような間隔は横においています。その計算では11時頃がその時間です。
ランチタイムです。鱒寿しをどうぞ。
 昼に近くなると待望の鱒寿しが並べられています。2枚重ねを切ってあります。一口に頬張るには少し大きい。片手にカメラを持っているので食べるのが不自由なのです。
 チョット一服というのが私のエイド利用術です。気をつけなければならないのは、摂り過ぎ。エイドステーションが充実していると、つい手を伸ばしてしまいます。
 私は、果実を中心に摂ります。グレープフルーツが一番のお気に入り。バナナは必須エネルギー源で、1本分を2〜3回に分けて摂ります。今回はスイカもありました。これらは水のつもりでエイド毎に摂っても大丈夫です。
 パンや穀類はあまり摂りません。水類だけ提供される大会ではクッキーを持参しますが、これは荷物を軽するための選択です。
 きれいに並べられた鱒寿し。横のアンパンも美味しそうです。通過するときに眺めていると売れ行き好調のようです。当会主催の大会ではパンを並べていますが、やはり食べられています。
 2人連れのランナーの会話が聞こえました。お腹がいっぱいだ。過不足なく摂るのはなかなか難しいものです。
 スポーツドリンクが途中で無くなって、栄養ドリンク瓶が並んでいるのにビックリです。1本いただきましたが、効くのかしら。
立山連峰を眺めながら走りたかったのですが。。
4409(11:35)第2給水所に下るランナー。山を組みこんだ雰囲気はいかがでしょう。
 山好きの私は、富山に来ると立山連峰の眺望を楽しみにしています。2004年に劔岳、2005年に立山〜薬師岳と登っていますので、なおさら身近です。
 もちろん、今大会の様子と立山とを組み合わせたカットも予定に入れています。立山は会場から真東の方向になります。走りながら『どの位置が良いだろう』と考えるのも楽しい時間です。もともとこの付近から立山の遠望を撮影するには、太陽の位置やかすみがかかるなど、光の条件が良くありません。立山や劔岳、薬師岳の形が少しでも認識できれば、ある程度の形に収めることができます。かかっている雲が動いたらと最後までカメラを手に持って走りましたが、残念ながら顔を見せてはくれませんでした。
 自然ふれあい学習館から眺望できる山波図を制作しました。山の名前を知ることで、楽しみが深まります。参考にしてください。
自然ふれあい学習館からの北アルプス眺望
神通川から立山方面を望む
4417(12:04)神通川から東方向:立山方面を望む。雲に隠れています。
【富山清流マラソン参考写真集】大会コースの写真集(桜並木と立山連峰)
記念Tシャツは準備されなかった?
 とても楽しんだ大会ですが、翌日以降になって、少し気になる運営面での出来事が2つ。
@記念Tシャツはどこにある。
 受付時に、ゼッケンやパンフレットの入った紙袋を渡してくれます。帰宅してから記念Tシャツが入っていないのに気付きました。取材の一つが欠けてしまいます。入手方法を大会本部にメールすると、製作しなかったとのこと。申込書にサイズ記入欄まであったのに。注意事項やアンケートには、このことが一言も触れられていません。
A消えたホームページ。
 この大会の成績は後日郵送されることになっています。パンフレットには、全員の成績をホームページに掲載すると書かれています。大会記録から完走時間帯のグラフを制作します。
 どうなっているか観てみよう。ところが、大会前に観ていた清流マラソンのページがアクセス不能になっています。ちなみに2004年(第1回)大会のページは今でも観れるのです。
 5月20日、記録証が届きました。記録は4:18:54。自分の計測より1秒速くなっていました。この葉書に書かれた主催新聞社URLからは完走者の記録表を観ることはまだできません。
 5月22日夕方、事務局からメール。記録表の掲載はランネットの記録ページでした。
2006/05/22_大会記録が発表されました。 現在も観れる2004年大会の記録。

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