走快:金沢マラソン2018 【写真集=金沢マラソン4大会の始末記】 編集長のマラソン写真集をお楽しみください。
開催日:2018年10月28日(日) 金沢マラソン:写真集
掲載写真について 金沢中央走ろう会:編集長のマラソン講座

写真集で金沢マラソンのコースをお楽しみください。 掲載:2018/10/30|更新:2018/12/20
2015・2016・2017・2018年大会の撮影ラン練習記録

写真集目次 金沢マラソン2018:目次 2:スタート会場 3:市内中心部 4:走快:山側環状
金沢マラソン特集 5:走快:市内中心部2 6:スマイル版 7:練習記録  2016年大会 利用案内

金沢マラソン練習記録=初回(2015)から今大会までの記録を集約してみました
金沢マラソン練習記録金沢マラソン2018金沢M 2017金沢M 2016金沢M 2015
編集長のワンポイント・アドバイス真夏日ランと脚のケイレン対策
金沢マラソン写真特集金沢M 2015へ金沢M 2016へ金沢M 2017へ|金沢マラソン2018|


金沢マラソン2018。撮影ランを楽しみました。
金沢駅がコースに復帰し、撮影時間を消費。5間半のペースランナーが迫ってきました。
 金沢マラソン2018。金沢をまるごと走ると謳う都市型マラソン。4回目も雨模様の大会となりました。私は勿論カメラを持って走ります。スタートからフィニッシュまでの撮影は1100枚。武蔵=金沢駅間がコースに復帰して、撮影時間を大きく消費します。早々と5時間半のペースランナーが後ろにせまります。例年900枚だったことを考えれば追いつかれても納得のいく撮影タイムです。
 遅れを取り戻そうと20km以降は撮影制限(?)。30km付近から脚にケイレンが出てきます。8日前に持久走+スピード走の20kmで仕上げた後、5日前に白山登山をした影響でしょうか。4日あるので大丈夫かと考えていましたが、73歳では回復も遅くなるようです。歩きを交えてダマシダマシ走ります。最後の1km区間は7分で走り切れました。
 沿道では沢山の知人の応援を受けます。今回も撮影ランを楽しみました。

金沢マラソン練習記録=2018/10現在= 
 撮影マラソンを楽しむ編集長。58歳での初マラソン=ホノルルマラソン2003以来、このスタイルでランナー・ボランティア・応援の皆さんとの交流を楽しんでいます。
 金沢マラソンは70歳代で走ることになります。目標タイムは5時間。撮影ランで5時間半から6時間をもくろんで練習します。その練習記録をまとめています。高齢ランナーの皆さんに参考になるでしょうか。
マラソンと登山記録
 マラソン練習は持久力向上から。その最初の効果は登山でした。上高地〜前穂高岳〜下山を8時間。富士山5合目〜登頂・御鉢巡り〜下山で8時間。20代の体力が戻ってきたかの錯覚さえ覚えます。25年の空白期間をおいて登山熱が再燃します。
 撮影ランの練習は、効果的なフォームを追求することです。ランナーに『笑顔で走ろう』と声かけする編集長。60歳を越しても余裕で走れなければ失礼にあたります。多くの資料にヒントを得ながら自分にあった身体の使い方を研究しました。基本はいたってシンプル。自然体で重心移動を利用して前に進むこと。重心移動(腰のわずかな前後移動)の加減でスピードコントロール。42kmの間で停止・撮影・発進を繰り返しても苦になりません。後半では、撮影に消費した時間帯ペースのランナーのみなさんと、追い越しながら、応援と撮影を楽しみます。
 『人類は走るために生まれた』の論文は、私の考えを後押してくれました。人類の進化の過程で完成された身体の仕組み。現代はかなりゆがめて使用しています。基本に戻すには不断の努力が必要です。フォーム研究は、70歳を越した今も続けています。年寄りだからこそ、カッコよく走りたい。

練習の工夫
 ランニングを始めた頃から、毎日走るなどと考えたこともない。サブ・フォー維持の基本も週3回のランだ。これにゴルフ・登山・MTBなどを組み合わせ、運動量を調整してきた。
 65歳からランニングを基本にゴルフ・登山などを組み合わせて、週2回のスポーツディとしている。管楽器の練習は、ほぼ毎日行う。これは休むと音の出し方や音色が変わるのだ。
編集長のランニングライフ
 練習の工夫はコース設定が大切。自宅から犀川コースまで2km。信号の少ないことも気持ちにゆとりがでる。寺町台地から犀川に下る400mの坂道。犀川河川敷コースは、下菊橋〜御影大橋間の2km。芝生や地面を狙って走る。柔らかく凸凹、起伏を利用したコース取りして足首や体幹を強化する。犀川大橋周辺の400mが舗装やPC路面。ここは暗渠で1m幅の目印があり歩幅を確認できる。
 2kmの往復を繰り返すが飽きることはない。季節・風・川の流れ・人の動きなどを感じながら走る。往復する間に変化を感じる。それ以上に大切なのは一歩一歩の感覚を感じて走ること。楽器の練習は、一音一音を大切に音をつなげていく。これと同じだ。腰の切れ、踏み込む力、軽やかなステップ。これらは足音に現れる。力強い走り=ダッ、ダッ。切り替えを意識=パッ、パッ。軽快ラン=タッ、タッ。距離を決めてそれぞれの走りを確認する。私の撮影ランでの足音は静かです。バタ、バタッはNGですよ。
 坂道は、下り坂でスピード走し、着地ショックを逃がす腰の切れを確かめる。上り坂はこれも腰の切れとシッカリした踏み込みを行う。犀川大橋の下の路面は腰の切れで歩幅を広げた速度走を行う。
 60歳代と70歳を越えた今では、速度は落ちてきたが、内容的には同じ。真っ直ぐな姿勢を保ちながら行うのが基本だ。筋力の低下で姿勢が悪くなるのを見てきた。油断してはならない。
【練習時間】

 練習時間は夕食前。練習距離にあわせ、始める時間を変える。入浴し、ビールを楽しむ。体内時計リズムでは、夕方が運動バランスが良好な時間帯だ。仕事を離れてから、このパターンは変わらない。練習し、休養・回復の時間を別の趣味に使う。
【禅ラン】
 こうした一歩一歩に気を向けたランニングをしていると、座禅にも似た心の安らぎ『空』の境地を感じる時間が現れます。この時に、日ごろの考え事に思考をめぐらすと、整理され、アイデアが浮かびます。
 音楽プレーヤーを携帯し、曲を聴きながら走ったこともあるが、今はしない。その代わり練習中の曲をランのリズムに合わせながら口ずさみます。速いテンポのフレーズもユックリにして繰り返すと滑らかな動きにしていくことができます。交通信号のない、静かな河川敷コースならではの環境を、往復ランで楽しみます。

金沢マラソン2018=練習記録
金沢マラソン2018
練習内容
7月=連日30℃越え。体力温存に留意。ゴルフで暑熱順化。
8月=雨天前後の涼しい日を選んで練習開始。
9月=〇10時間リレー大会でキロ6分ペース30分走を試す。〇CYOR大会で30km走。〇マラソンに挑戦する会は撮影とコース監察。MTB(自転車)で40km走。〇月末予定の1日42km走は体調が整のわない。16km走の3日後に2日間で42km走にアレンジ。
10月=〇20℃を下回った時間帯にスピード練習。キロ6分走を8本組み込んだ16km走を3回。〇8日前に最後の距離走+スピード走の20kmで仕上げだ。〇23日(大会5日前)に白山登山。紅葉を楽しむ。
【考察】
@近年、7月から猛暑が続く。この時期から暑熱順化しながら12〜16km走の計画も高齢の身には厳しいものがある。涼しい日を待つがアッという間に過ぎてしまった。8月初旬の大雨で気温が下がったのがチャンスだった。
ACYOR大会の30km走は練習不足で走ったもの。20km以降でペースダウンしたが、走り切れたこと。翌日以降の脚の疲れもさほどでなかったことが気持ちを上向きにしてくれた。
B1ヶ月前の1日42km走計画(午前20km+午後22km)も気温次第。9月末のキャニオンロード30km走も台風の影響で実施が危うい。その前に走ろう。16km走の3日後に2日間で42km走にアレンジして実施。脚に疲れを残しながら練習することで、距離対応力を上げる。最後の20km走後の脚の疲れ具合で判断する。3日間で60km走(20km走×3)で実施したこともあるが気温が高いと疲れがたまり免疫力が下がるので臨機応変に対応する。
C持久走の次は調整期。スピード走を交えて仕上げは、気温が20℃を下回ってから行う。14〜15℃が気持ち良く走れるがこの時期はそこまで下がらない。キロ5分半が出せない。やっと6分を割るところだ。1kmごとに6分と6分半ペースで16km走を3回。大会8日前に最後の距離走+スピード走の20kmで仕上げだ。
D大会5日前の白山登山
 例年、白山の初雪の便りを待って登る。室堂の営業も終了、静かな登山と新雪・紅葉を楽しむ。10月20日前後がその時期に当たる。金沢マラソン2016から10月末の日曜日に変更になって、70歳代の疲労回復を考慮してこの登山を自粛してきた。コース全般の撮影カットの確保を一番に考えて、体力温存をするためだ。これは私にとって大きなストレスでもあった。金沢マラソン写真集も3大会分撮影し、コース情報や掲載したい写真は撮りためた感がある。今年は、ランナー・ボランティア・応援の皆さんと非日常のお祭りならではの交流を撮影ランで楽しむという私のマラソンの原点回帰としよう。気温や天候が良ければ5時間前後で走れる脚力の準備できているようだ。諸般の事情もあるが、今年は猛暑と天候不順で登山のタイミングを逃しつづけてきた。紅葉のブナ林を歩いただけで、これだけ気持ちがスッキリするものなのか。
30km付近から、脚にケイレンを感じる。
 市内中心部の撮影で時間を使いました。遅れを取り戻そうと20km以降は撮影制限(?)。足取りも軽く順調でした。30km付近から脚にケイレンが出てきます。5日前の白山登山の影響でしょうか。4日あるので大丈夫かと考えていましたが、73歳では回復も遅くなるようです。歩きを交えてダマシダマシ走ります。
 ここで編集長流のケイレン対策を紹介します。20km過ぎるとストレッチをしている風景を見かけるようになります。私はこれをしません。痙攣の原因はナトリウムやカリウムといった筋肉を動かすミネラル分が不足してきたもの。ストレッチは気休めで、これらのミネラルの補給・回復時間を待つしかありません。ランと歩きでは使う筋肉が違います。ランと歩きを繰り返します。それも痙攣が来そうだと気配を感じた時点で切り替えます。500m走ったら100m歩く。症状がきつくなったら、200歩走ったら、50歩歩く。脚の様子をみながら、距離を稼ぐことです。摂取したサプリメントや体内からの補給が効果をだすのに30分〜1時間かかると考えています。今回は、最後の1km区間を7分で走り切れました。この区間で、このペースを保てると、たくさんのランナーを追い越せます。トラックに入ってラストスパートしフィニッシュします。
  ※このページの最下欄に編集長のアドバイスを掲載しています。
カーボローディングをしないのでエネルギー補給を準備する。
 2009年秋から2010年初夏にかけて消化器系で3回入院した。その後腹八分を心がけ、暴飲暴食はしない。大会前の糖質摂取をしないで参加したマラソン大会、34〜35kmでストーンと身体の力が抜けるのを感じた。これがエネルギー切れか。対策は、ペースダウンと途中補給だ。蓄積したグリコーゲンを使いだすと脂肪をエネルギーに変えるスイッチが入る。時間がかかるのでペースを下げて消費量を見合ったものにする。10kmごとにエネルギー・ジェルを摂取する。
 金沢マラソンでは給食もあるので、10kmと30kmでジェル補給を準備している。20kmと35kmでサプリメントを摂取する。撮影ランで荷物のある私は、私設エイド(仲間)に前もってエネルギー・ジェルを渡しておく。おかげで、エンストの感覚はなくなった。 
マラソン準備練習の様子=7〜10月のスポーツシーンから
7月=ゴルフで暑熱順化 9月になっても暑い日が続く 例会・サマーランニング
10時間リレーランニング大会 CYOR大会 練習コースは犀川河川敷
マラソンに挑戦する会2018 マラソンに挑戦する会2018
例会練習=公園 例会練習=犀川 例会練習=紅葉
大会直前=白山登山=紅葉

金沢マラソン2017=練習記録
 金沢マラソン2017は、マラソン通算30回目にあたる。その記念の回に、完走できない体調に落ちいってしまった。9月、距離練習を始めたとたんに帯状疱疹を発症した。10月になって少し走れる状態になったが、練習不足は明らか、体調も病人と同じだ。
 金沢マラソンは今回で3回目。過去2回撮影ランを楽しんで、写真集もWEB掲載できた。72歳の挑戦は、体調に応じた途中までの撮影ランを楽しむことにする。少なくとも市内中心部の写真が撮れれば十分だ。
 予定区間は市中心部〜犀川大橋〜山側環状道路〜若松橋〜兼六園下。このスタート会場から南側のエリアは、幸い自宅から3km以内。コースから1km以内で帰宅できるところもある。当日の天候と体調をみながら、コースアウトのタイミングを決めればよい。
【距離練習にはいったところで帯状疱疹を発症。途中までの撮影ランに計画変更。】
 私のマラソンン練習は、秋口から距離走に入り、大会1ヶ月前に1日42km走で仕上げる。市内のロードレースでハーフを走り、午後からハーフをもう1本。大会を利用するので気合も入る。ここからが調整期。疲れを抜きながらペース走にスピード練習を組み合わせる。
 金沢マラソン2017は10月末の開催なので距離走・調整期は2ヶ月の練習計画を組む。9月1日に21km走。2日あけて16km走。いずれも気温は24〜26℃だったが、気持ちよく走れた。9月8日(金)はゴルフ(シニア懇親競技会)を楽しむ。ここまでは順調だった。
 この夜から頭部左側に激痛。高熱。何かにカブレたような発疹の症状に。土・日は痛みに耐え、11日(月)に病院へ。帯状疱疹の診断で、5日分の抗生物質薬を飲み始める。
【10月、小康状態。走練習を開始する。】
 9月下旬にはカサブタがはがれ初めて、やれひと安心と思う。10月1日の社会体育大会は役員(総務・撮影)として参加できた。
 一時的な小康状態だった。ここから、さらなる激痛の日々を送ることになるとは。傷み止めを飲んでいても、疼痛は波状的に襲ってくる。
 温湿布だけが痛みを和らげ、神経回路を改善する方法。ペインクリニックの医師は、血行をよくするため走ってもよいとのこと。
 1ヶ月ぶりのランは、早歩きを交えて心肺機能の様子を見ながら6km。3日あけて12km。走ることには問題はなさそうだが、冷たい風が痛みを強くする。帯状疱疹は免疫力の落ちた時にかかる。疲労の蓄積が原因だ。痛みが続くのは回復していないこと。疲労もそこそこにしなければならない。
【金沢マラソンのラン計画】
 金沢マラソン2017をどう走るか。練習不足は明らか、体調も病人と同じだ。歩きを交えたランで42kmをフィニッシュする方法も体験しているが、カメラを向けるランナーに失礼だ。撮影ランの基本は、本人が笑顔で余裕の走りをしていること。体調に応じた途中までの撮影ランを楽しむことにする。
 予定区間は市中心部〜犀川大橋〜山側環状道路〜若松橋〜兼六園下。このスタート会場から南側のエリアは、幸い自宅から3km以内。コースから1km以内で戻れるところもある。当日の天候と体調をみながら、コースアウトのタイミングを決めればよい。少なくとも市内中心部の写真が撮れれば十分だ。今回の撮影ランの必須条件は、20kmを笑顔で走れること。練習量を増やさなくても行けそうだ。
取材カメラは2台。雨天の撮影ランを楽しむ
 好天の天気予報から一転。台風通過で雨模様の大会となりました。撮影も重装備になります。
@一眼レフカメラに自作の防水ケースを装着する。雨が強くなったら、一眼レフをビニル袋に入れて走ります。レンズの水滴を拭くシートも準備します。
Aコンパクトカメラをリュックの腹巻部に収納。故障時の予備。望遠を使いたい時にも使います。
B雨が強いと一眼レフカメラは使えません。収納のためリュックが必要です。マラソンでは初めて使います。リュックと背中の間にビニル傘をさしてみました。意外にも負担感はなく走りも安定しています。
【11月、金沢マラソンを走った影響は?】
 金沢マラソン2017はラン20km+MTB(自転車)7km。フィニッシュ会場へは車利用。筋肉痛もなく疲労感もさほど感じるものではなかった。患部もさほど痛くはなかった。痛み止めの薬が効いていたのだろう。
 気温が下がってきて状況が変わる。
【恐るべし、帯状疱疹の後遺症】

 例年ゴルフとラン練習を織り交ぜていたが、今回は秋のゴルフ競技会(6回予定)はすべてキャンセル。紫外線にあたるのもよくない。体力温存に徹する。情けないのはフルートの練習ができないこと。唇の強張りとシビレがあり、音を鳴らせない。アクビができるようになったのはマラソン大会直前だ。楽器に触る日はまだ遠そうだ。恐るべし、帯状疱疹の後遺症。

金沢マラソン2016=練習記録
【昨年より練習期間が短い。なんとか3週間前に1日40km走できた。】
 金沢マラソンが11月半ばから10月に繰り上がった。距離走・調整期が3週間も短くなった。暑い季節の距離走は年寄りにはキツイ。大会1ヶ月前に行う1日42km走がいつ頃できるかが読めない。
 4月から町内会長の役を担っている。市内のロードレースは社会体育大会と重なり、利用できない。マラソンに挑戦する会も大会役員として撮影に専念する。CYOR大会だけが利用できる機会。ここで22km走。
 9月21日に25km、2日おいて12km、翌日13kmの集中練習は疲れをためない工夫。9月30日に1日40km走をこなせた。5時間前後で走れそうだ。

金沢マラソン2015=練習記録
走快:金沢マラソン2015
金沢マラソンを写真取材しよう
 やっと実現した金沢での都市型マラソン。1万1819人が城下町を走りました。
 私は勿論カメラを持って走ります。雨模様にカメラが濡れて撮影に苦労しました。スタートからフィニッシュまでの撮影は800枚。会場撮影を含めると900枚を越えました。過去最高の枚数です。
 今回は、撮影ランに徹底しているので、顔馴染の方との並走を楽しみました。マラソン初挑戦のMさんは金沢大学4年生。11月1日の例会に体験参加し、ランニングのレッスンをしてあげたお嬢さんです。片町で発見(?)、次に山側環状で再会。ここから兼六園まで一緒のペースで。電池交換で遅れましたが、木越団地の手前で再会。ペースの落ちた彼女に歩行やストレッチを指導。これは金沢駅から県庁にかけてのメイン通りでシッカリ走るための準備です。県庁を過ぎてからSさんとも再会し、ここから並走。。。。
 撮影ランのタイムロスは1時間くらいか? その間に、ペースの違う多くの仲間との交流(?)ができるのです。もちろんモデルにもなってもらいます。台湾からきた人たちとも会話しました。
記録(タイム)より記憶(写真)を優先
 9月から6分/kmでの距離走を開始。CYORランニング大会・マラソンに挑戦する会・手取キャニオンロードなどの行事を利用して距離を伸ばし10月中旬に1日40km走を実施。10月末に白山の日帰り登山で持久力を仕上げました。涼しくなった調整期には5:30/km走も交えます。70歳で5時間以内の記録を確保しておきたいとの練習です。
 金沢マラソン事務局の依頼で、『金沢らしさを背景に楽しそうに走るランナー』をと、金沢市民マラソン2013・2104年の写真を撮ってきました。他の大会や百万石行列でのPR隊行進などで撮影機会は多くあります。広坂〜香林坊〜片町〜犀川大橋。金沢駅〜武蔵〜香林坊。中心部ならどんな構図で撮ろうかとイメージできています。2015年プレ大会では、交通規制で思うように移動できず、撮影の位置取りやチャンスもままならないものでした。今回は大会に参加しているランナーならではの撮影アングルが狙えます。
 スタートして、1万人を越すランナーの中に身を置き、金沢らしさを背景に撮り始めたら、第1回大会を撮影するという魔力にとりつかれます。タイム記録(70歳でサブ・ファイブ)の挑戦は5km地点で棚上げです。
 これまでのマラソン大会では、4〜5時間のランナーを撮影してきました。今回は、5kmまでで15分近い撮影タイムをとったこと、高齢ランナーにはそれを取り戻す余力を持ち合わせていないことから、そのまま流れに従って、4時間半〜5時間半前後のランナーの取材となりました。
 フィニッシュタイムは5時間45分(ネット)。地元ならではの長丁場の撮影ランを楽しみました。
【ゴルフ・登山を組み合わせ週2回のペースで練習】
 サブフォーを維持していた頃(60〜65歳)のランニングは週3回だった。体調不良の入院を機に週2回にしている。ゴルフや登山が入ると1回分がそれに代わる。高齢の身には疲れをキチンと抜くことが大切だ。筋力は強化できても内臓が悲鳴を上げる。20km走れる走力を維持しながら、大会に備えて距離を伸ばしていく効率的な練習が大切だ。体幹を使った省エネ走法も不可欠だ。
 暑い夏には白山登山が高地練習もかねて持久力の確認になる。金沢を出発し別当出合から登頂。金沢に帰るまで、休憩・撮影を含めて12時間がいつもの目安だ。この疲れ具合でマラソンの完走タイムも予測できる。4時間半を狙うには秋から取り組む5分30秒のペース走がどこまでできるかによる。
 今年は、6〜7月に登山できなかったので、高山植物の撮影もぎりぎりのタイミングだ。狙いはハクサンコザクラ・チングルマのお花畑。この花は雪融けを待って咲き始める。8月は雪渓も残り少ない。こうした時期でも咲いている場所を探せる経験も必要だ。オヤマリンドウ・コマクサなども撮影できた。頂上からは昨年噴火した御嶽山の噴煙も見える。
 今回の距離走練習には、CYOR大会(20km)やキャニオンロード(30km)など大会行事で消化した。給水や給食が準備され、仲間と走るので楽しさも変わる。
 1ヶ月前に1日40km走を実施。午前・午後に20kmづつ走る。38kmあたりからペースダウンを感じる。食事も腹八分目を心がけているのでカーボローディングはできていない。ストーンと力が抜ける感じでまさしくエネルギー切れのようだ。
 1週間後、新雪と紅葉の白山を楽しむ。夏と違って花の撮影がないのでペースも良い。この感触から300枚の撮影を入れても5時間はクリアできそうだ。
 大会前の調整期には、5分30秒のペース走とゴルフ。練習グラフをみると、今年は例年になくゴルフが増えている。サブフォーを意識しないとこれだけの余裕(?)か諦めか。
 もともとゴルフ競技会で残り2ホールの上り坂で息切れを感じたのがランニングを始めたキッカケだ。マラソン練習に取り組み始めた頃の距離走練習日は、土・日曜日。ゴルフ競技会がこれに重なる。許可をもらい、プレー後にコースを走らせてもらった。早い時期からクロスカントリー走をとりいれていた。現在は、第1打の落下地点(約200m)までジョグでいく。原点回帰というところか。

編集長のワンポイント・アドバイス=体の仕組みを理解して、走りに役立てよう。
@疲れのサインは、脳から発信する。
 人間が短時間に消費できるエネルギー(グリコーゲン)はマラソンで30〜35km分と言われている。途中から脂肪をエネルギーに変えて、補給を続ける。
 疲労の原因はエネルギー切れだ。人間の体で一番エネルギーを消費しているのが脳。脳に回すエネルギーが少なくなりそうになると、疲労の合図が出てくる仕組みだ。体が限界を超えているわけではないので、脳を騙す工夫が必要。
 脳が一番使うエネルギーは消化効率の良い糖分。30kmを過ぎたら飴玉を頬ばりながら走るのが編集長の対策だ。これで終盤のランに元気が戻る。
A呼吸が苦しくなるのは?
 エネルギー消費に酸素を使う。呼吸が苦しくなるのは、酸素不足だが、肺はそれを酸素量で感知しているのではない。息苦しさを感ずるセンサーは、肺の炭酸ガス量が増えてくると働く。
 肺の換気を効率的に行うには、吸うことより、思い切り吐くこと。悪くなった空気を出してしまえば、そこに新しい空気が入ってくる。
 ランニング中、編集長は呼吸を意識していない。呼吸が乱れるような強度ではマラソンは走れない。時々、深呼吸を行っている。炭酸ガスを少なくし、快適なランを維持する工夫だ。まず吐いてから吸う。2回で終わり。多すぎると過呼吸になるので注意。
【撮影ランの走力=姿勢に秘密あり】
 撮影しながらのマラソンは、42kmを目標タイムで走れるという自信がもてる練習の蓄積が必要です。1ヶ月前に1日40km走を済ませて、疲労を抜きながら調整していけば、大会当日や翌日に脚が痛くなることもありません。撮影を思うように進めていくには、ランは脚任せでいけるようにしておくためです。
 止まって撮影しダッシュするなど数百回繰り返す速度コントロールは、重心移動で簡単に行えます。この効率的な走りには真っ直ぐにした姿勢が大切。周りの景色やランナーの観察も背筋を伸ばし、目線を遠くに向けているからできるものです。そのランを維持するために、上記の工夫を実行しています。
【給食のとり方=4〜5時間ランナー】
 食べランといわれるように提供される食材に目が移るようではいけません。その食材の持つ成分を理解しておきたい。柑橘類はクエン酸とビタミンC。バナナはカリウムとエネルギー補給。筋肉の収縮に作用する。梅干は塩分補給と、スッパサで活を入れてくれる。クッキーなどの炭水化物はエネルギー補給だ。これだけあれば充分。サプリメントと飴玉はウェストポーチに用意してある。
 ホノルルマラソンでは、飲み物は提供されるが食材は用意されない。大き目のウェストポーチに、これらの食材を用意して走った。初マラソンで参加したAさんにも同じものを用意し、どの地点でバナナを食べろなどと教えた。気持ちよく完走できたと喜んでいた。
 東京マラソン2007では、途中の給食が全て品切れだった。それでもウェストポーチに用意したサプリメントと飴玉て気持ちを保つことができた。マラソンには、距離走で脂肪を燃えやすくする体質改善や大会前のカーボローディングなどエネルギー対策が必要で、これができていたことも大きな要因だ。
 この大会以降、食材の準備されている大会といえども、サプリメントと飴玉の携行は欠かしたことがない。金沢マラソンでも20kmまでの2箇所で提供される果実や菓子類が品切れとなっていた。バナナは無くなることはないだろうと踏んでいたのが甘かった。早速、携行品の出番となった。

真夏日マラソンと脚のケイレンについて
 30℃の炎天下大会を何度か経験している。毎回、脚に痙攣をおこし苦戦している。痙攣の原因を把握したうえで、悪あがきしない対応が大切だ。最近のマラソンでケイレンしたのは昨年5月の富山清流マラソン。スタート時の気温は25℃、15km時点で30℃に上昇。快晴で日射も強い。5時間を目標に快調なランも、気温が高くなったので少しペースを下げる。26kmで脚にケイレン。春の大会は体が暑熱順化する前なので、多量の汗にミネラル分を放出してしまう。リタイアも考えたが、残り16kmで4時間もある。コース沿いの休憩舎で横になって休むことにする。フィニッシュ会場から4時間ランナーのゲートパスのアナウンスが聞こえてきたのを合図にランを再開。35分の休憩となった。うそのように足取りが軽くなっている。途中リタイアした選手もいるようだ。一緒に走っていた知人を途中で追い越してしまった。快調なペースも9kmしか持たなかった。気温が30℃のままなので、無理もない。残り5kmでは休憩を入れるわけにはいかない。痙攣の気配を感じたら歩きを交える。初めて6時間を超えた大会となった。途中に30分も休憩を入れるなんて、72歳ランナーならでは対応か。準備練習で1日42km走(午前20km+午後22km)しているが、本番でその休憩時間を短くしたという感覚か。参考になりますでしょうか。

スタート会場図 フィニッシュ会場図 コース地図

スライドショー版写真集をお楽しみください。
【掲載案内】制作次第、追加掲載します。

【特集写真】導入版|スタート|市内1|山側環状|

|市内2|スマイル版練習記録

 シリーズで紹介している『マラソン大会』の写真集。今回の撮影は923枚です。WEB掲載では、主要写真をスライドショー形式で楽しめるよう編集します。
 写真集はHD版(1920×1080ピクセル)を制作します。ハイビジョン画面サイズで、これを大画面のテレビで鑑賞。細部もくっきり、迫力も出て結構楽しめます。同時にPC版(1280×720ピクセル)を制作します。
 次に、PC版を縮小しWEB版(720×405ピクセル)に仕上げます。小さなサイズになりますが、雰囲気は伝わると思います。お楽しみください。

編集長の撮影マラソン=自らが楽しんで走ること。それが相手に伝わる。
編集長の撮影マラソン 重心移動ランで効率的に走る 編集長の撮影マラソン
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